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か-む [1] 【家務】🔗🔉

か-む [1] 【家務】 (1)一家の事務。 (2)中世,武家で一家の執事として,その家政を執った者。

カム [1] cam🔗🔉

カム [1] cam 主に,回転運動を往復運動・揺動運動などに変換する機械構造。板カム・円筒カム・円錐カムなど。

か・む [0] 【む・む】 (動マ五[四])🔗🔉

か・む [0] 【む・む】 (動マ五[四]) 鼻汁を鼻から吹き出して取り除く。「はなを―・む」「鼻などを…しのびやかに―・みたるは/枕草子 120」 [可能] かめる

か・む [1] 【噛む・嚼む・咬む】 (動マ五[四])🔗🔉

か・む [1] 【噛む・嚼む・咬む】 (動マ五[四]) (1)上下の歯ではさんで,物をつぶしたり砕いたりする。「よく―・んで食べる」「ガムを―・む」 (2)上下の歯の間にはさんで,傷つけたりする。「舌を―・む」「犬に―・まれる」 (3)二つの歯車の歯が合わさる。「ギアが―・む」 (4)海や川の水が激しく打ち寄せる。「激流が岩を―・む」 (5)仲間として加わる。参画する。「この計画にはぼくも一枚―・んでいる」 (6)〔遊里語〕 説き伏せる。「また平様に―・まれにやならぬ/歌舞伎・韓人漢文」 [可能] かめる [慣用] 窮鼠(キユウソ)却って猫を―・唇を―・砂を―よう/飼い犬に手をかまれる

噛む馬はしまいまで噛む🔗🔉

噛む馬はしまいまで噛む 〔人にかみつく癖のある馬は死ぬまでその癖が直らないの意〕 悪い癖は容易に直らないというたとえ。

噛んで吐(ハ)き出すよう🔗🔉

噛んで吐(ハ)き出すよう 不愉快な気持ちからそっけなくものを言うさま。「―な口のきき方」

噛んで含(フク)・める🔗🔉

噛んで含(フク)・める よくわかるように詳しくていねいに言う。懇切にさとす。「―・めるように教える」

か・む 【醸む】 (動マ四)🔗🔉

か・む 【醸む】 (動マ四) 〔「噛(カ)む」と同源。酒は,古く,米その他の穀物を口の中でかみ砕いて唾液とともに吐き出してそれを発酵させてつくった〕 酒をつくる。醸造する。かもす。「この御酒(ミキ)を―・みけむ人は/古事記(中)」

大辞林 ページ 141474