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かゆ-うら [0] 【粥占】🔗⭐🔉
かゆ-うら [0] 【粥占】
年占(トシウラ)の一。小正月に炊く粥で,その年の作柄や豊凶を占ったり,月々の天候を占ったりするもの。粥の中に粥掻き棒などと呼ばれる棒を入れて付着した粥の状態で占ったり,葦(アシ)や萱(カヤ)や竹筒を入れて一緒に煮,取り出して筒の中に入った粥の量で占う筒粥(ツツガユ)・管粥(クダガユ)などがある。現在では多く神社の行事となったが,かつては各家々や村共同でも行われた。
かゆうら-の-しんじ [6] 【粥占の神事】🔗⭐🔉
かゆうら-の-しんじ [6] 【粥占の神事】
神社などで神事として行われる粥占。筒粥(ツツガユ)の神事。御粥(ミカユ)の神事。
かゆかき-ぼう ―バウ [4] 【粥掻き棒】🔗⭐🔉
かゆかき-ぼう ―バウ [4] 【粥掻き棒】
十五日粥をかきまわす棒。ヌルデ・ヤナギなどを一尺二,三寸に切り,一端を四つに割ったもの。粥占(カユウラ)の神事などに用いることも多く,春先に苗代に立てる地方もある。
→十五日粥
かゆ・し 【痒し】 (形ク)🔗⭐🔉
かゆ・し 【痒し】 (形ク)
⇒かゆい
かゆ-づえ ―ヅ
[3] 【粥杖】🔗⭐🔉
かゆ-づえ ―ヅ
[3] 【粥杖】
十五日粥を煮る時に用いた御薪(ミカマギ)を削って作った杖。生(ナ)り木責めや,嫁祝いに用いられた。粥の木。
→十五日粥
[3] 【粥杖】
十五日粥を煮る時に用いた御薪(ミカマギ)を削って作った杖。生(ナ)り木責めや,嫁祝いに用いられた。粥の木。
→十五日粥
かゆ-の-き [3] 【粥の木】🔗⭐🔉
かゆ-の-き [3] 【粥の木】
「粥杖(カユヅエ)」に同じ。
かゆ-ばしら [3] 【粥柱】🔗⭐🔉
かゆ-ばしら [3] 【粥柱】
正月一五日の粥に入れて食べる餅(モチ)。[季]新年。《天われにこの寿を賜ふ―/富安風生》
かゆ-ばら [0] 【粥腹】🔗⭐🔉
かゆ-ばら [0] 【粥腹】
粥で食事をすました腹具合。力のはいらない腹。「―で力が出ない」
カユプテ [0]
(マレー) kay
p
tih
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カユプテ [0]
(マレー) kay
p
tih
フトモモ科の常緑高木。高さ20メートルになる。マレーシアからオーストラリア北部にかけて分布し,湿地に群生する。枝葉を蒸留して得られる油は消化剤・防腐剤などに用いる。カヤプテ。
(マレー) kay
p
tih
フトモモ科の常緑高木。高さ20メートルになる。マレーシアからオーストラリア北部にかけて分布し,湿地に群生する。枝葉を蒸留して得られる油は消化剤・防腐剤などに用いる。カヤプテ。
かゆ-み [3][0] 【痒み】🔗⭐🔉
かゆ-み [3][0] 【痒み】
かゆい感覚。
大辞林 ページ 141508。