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か-よ クワ― [1] 【過誉】🔗⭐🔉
か-よ クワ― [1] 【過誉】
ほめすぎ。過褒(カホウ)。
か-よ (連語)🔗⭐🔉
か-よ (連語)
〔終助詞「か」に間投助詞「よ」の付いたもの。話し言葉でのぞんざいな言い方として用いられる〕
(1)疑問の意をやや強く表す。「そんなことが君にできる―」
(2)反語の意を表す。「負けてたまる―」
が-よ [1] 【駕輿】🔗⭐🔉
が-よ [1] 【駕輿】
人が担いで運ぶ乗り物。こし。みこし。
かよい カヨヒ [0] 【通い】🔗⭐🔉
かよい カヨヒ [0] 【通い】
(1)かようこと。行き来すること。「血の―がよくなる」
(2)自宅から仕事場へ毎日行き来すること。通勤。
⇔住み込み
「―の職人さん」
(3)「通い帳」の略。
(4)飲食の給仕をすること。また,その人。また,茶席で亭主の手伝いをする人。「ありつる宿に―しつる郎等なり/宇治拾遺 9」
(5)(「…がよい」の形で)名詞に付いて,ある場所にいつも行き来する意を表す。「病院―」「図書館―」
かよい-あきない カヨヒ―ナヒ 【通ひ商ひ】🔗⭐🔉
かよい-あきない カヨヒ―ナヒ 【通ひ商ひ】
店を構えず,商品を持ち歩いて売ること。また,その人。行商。「丹波宮津へ―するものあり/浮世草子・一代男 2」
かよい-おとこ カヨヒヲトコ 【通ひ男】🔗⭐🔉
かよい-おとこ カヨヒヲトコ 【通ひ男】
ひそかに女のもとに通って来る男。密夫。「―のあるよな/浄瑠璃・井筒業平」
かよい-おんな カヨヒヲンナ 【通ひ女】🔗⭐🔉
かよい-おんな カヨヒヲンナ 【通ひ女】
通って行って会うために囲っておく女。囲いもの。「折ふしの御―とはなりぬ/浮世草子・一代女 5」
かよい-ぐち カヨヒ― [3] 【通い口】🔗⭐🔉
かよい-ぐち カヨヒ― [3] 【通い口】
茶室で給仕人が出入りする口。給仕口。禿口(カブログチ)。
かよい-ぐるま カヨヒ― 【通ひ車】🔗⭐🔉
かよい-ぐるま カヨヒ― 【通ひ車】
〔深草少将が,小野小町のもとへ九十九夜通ったという故事からいう〕
ある所,特に,女のもとに通って行く車。「―は小町があだの情に乗せられ/浄瑠璃・五十年忌(上)」
かよい-げいこ カヨヒ― [4] 【通い稽古】🔗⭐🔉
かよい-げいこ カヨヒ― [4] 【通い稽古】
(1)師匠の家へ通ってものを習うこと。
(2)師匠が弟子の所に通って教えること。出稽古。「小梅あたりの名取りの娘,―の朝がへり/人情本・梅児誉美 3」
かよい-こん カヨヒ― [3] 【通い婚】🔗⭐🔉
かよい-こん カヨヒ― [3] 【通い婚】
結婚後も夫婦が同居せず,夫または妻が相手の居住場所を訪ねる婚姻形態。
大辞林 ページ 141509。