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かよ・う カヨフ [0] 【通う】 (動ワ五[ハ四])🔗⭐🔉
かよ・う カヨフ [0] 【通う】 (動ワ五[ハ四])
(1)定期的に同じ所へ行って帰る。「医者に―・う」「学校へ電車で―・う」
(2)ある所を行き来する。通る。「鳥も―・わぬ絶海の孤島」「青旗の木旗の上を―・ふとは/万葉 148」
(3)ある場所へ道筋がいたる。通じている。「日光へ―・う街道」
(4)道筋をたどって物が一方から他方に至る。「全身に血が―・う」
(5)気持ちがつたわる。心が通じる。「心の―・わない人」
(6)似る。共通する。「潮騒(シオサイ)に―・う響き」
(7)詳しく知っている。「女の御おきてには至り深く仏の道にさへ―・ひ給ひける/源氏(御法)」
(8)交差する。「夏より既に秋は―・ひ/徒然 155」
[可能] かよえる
か-よう ―ヤウ [0] 【斯様】 (形動)[文]ナリ🔗⭐🔉
か-よう ―ヤウ [0] 【斯様】 (形動)[文]ナリ
このよう。「―なわけで」
かよう-かよう ―ヤウ―ヤウ 【斯様斯様】 (連語)🔗⭐🔉
かよう-かよう ―ヤウ―ヤウ 【斯様斯様】 (連語)
これこれこのとおり。「―の刺激をうけなば/小説神髄(逍遥)」
かよう-かみ カヨフ― 【通ふ神】🔗⭐🔉
かよう-かみ カヨフ― 【通ふ神】
道祖神のこと。江戸時代,遊女などが,手紙の封じ目に書いて,無事に着くことを祈った。「これもひとへに―のかご/滑稽本・志道軒伝」
がよう-し グワヨウ― [2] 【画用紙】🔗⭐🔉
がよう-し グワヨウ― [2] 【画用紙】
絵をかくのに用いる厚手の紙。
かよう-もん カヤウ― 【嘉陽門】🔗⭐🔉
かよう-もん カヤウ― 【嘉陽門】
平安京内裏(ダイリ)の内郭(ナイカク)十二門の一。東面する三門のうち北側にあったもの。左廂(サシヨウ)門。
→内裏
か-よく クワ― [0][1] 【寡欲・寡慾】 (名・形動)[文]ナリ🔗⭐🔉
か-よく クワ― [0][1] 【寡欲・寡慾】 (名・形動)[文]ナリ
欲が少ない・こと(さま)。「―な人」
が-よく [0][1] 【我欲・我慾】🔗⭐🔉
が-よく [0][1] 【我欲・我慾】
他人のことを考えず,自分の利益のみを目指す欲望。「―の強い男」
かよく-かん ―クワン 【嘉峪関】🔗⭐🔉
かよく-かん ―クワン 【嘉峪関】
中国甘粛(カンシユク)省北西部,酒泉の北西にある関所。万里の長城の西端にあり,古くから東西交通路の要害の地であった。
大辞林 ページ 141512。