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か-よう ―エフ [0] 【仮葉】🔗🔉

か-よう ―エフ [0] 【仮葉】 葉柄の部位が変形して普通の葉のように扁平になり,葉と同じ機能を営むようになったもの。アカシア・カンキチクなどに見られる。偽葉。

か-よう クワエフ [0] 【花葉】🔗🔉

か-よう クワエフ [0] 【花葉】 (1)花を構成する萼(ガク)・花弁・雄しべ・雌しべの各器官。いずれも葉の変形したものと考えられている。 (2)蘚類の茎の先に集まって生え,造卵器や造精器を保護する葉。普通の葉とは形が異なる。

か-よう [0] 【佳容】🔗🔉

か-よう [0] 【佳容】 器量のよい顔立ち。

か-よう ―エウ 【哥窯】🔗🔉

か-よう ―エウ 【哥窯】 中国,南宋代の青磁窯。浙江省竜泉県に開かれた。紫口鉄足と称される鉄分の多い黒褐色の胎土と貫入が特徴とされる。

か-よう 【荷用・加用】🔗🔉

か-よう 【荷用・加用】 (1)配膳・給仕をすること。「修業者ども,時非時(トキヒジ)さばくり―するに/沙石 3」 (2)鎌倉・室町幕府や諸侯の家で,陪膳・給仕をする職。のちには,富家の給仕をもいった。

か-よう ―エフ [0] 【荷葉】🔗🔉

か-よう ―エフ [0] 【荷葉】 (1)ハスの葉。 (2)練り香の名。六種(ムクサ)の薫物(タキモノ)の一。ハスの花の香に似せたものという。夏の薫物。「ただ―を一種(ヒトクサ)あはせ給へり/源氏(梅枝)」 (3)「荷葉皴(カヨウシユン)」の略。

かよう-しゅん ―エフ― [2] 【荷葉皴】🔗🔉

かよう-しゅん ―エフ― [2] 【荷葉皴】 文人画の皴法(シユンポウ)の一。ハスの葉脈に似た筆致で,山や岩石の襞(ヒダ)を描き陰影を表す技法。

か-よう ―エウ [0] 【歌謡】🔗🔉

か-よう ―エウ [0] 【歌謡】 言葉に節(旋律)を付けて声に出して歌うもの。うた(歌・唄)。声楽曲の歌詞・詞章を文芸と見なして主に国文学で用いる語で,通常は歌物(ウタイモノ)だけでなく,語り物やかつて歌唱された歌(記紀歌謡や万葉集の歌など)をも含めていい,最広義では読む詩歌をも含めたすべての韻律文芸の総称としてもいう。

かよう-きょく ―エウ― [2] 【歌謡曲】🔗🔉

かよう-きょく ―エウ― [2] 【歌謡曲】 (1)近代・現代の日本の流行歌。昭和初期以後の用語で,主にラジオ・テレビ・レコード・映画などによって大衆に広まった歌曲。邦楽・洋楽両者の音感覚を折衷した性格をもつ。 (2)洋楽の歌曲。明治・大正時代にリート(ドイツ語)などの訳語として用いられた。

大辞林 ページ 141511