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から-ずり [0] 【空摺り】🔗🔉

から-ずり [0] 【空摺り】 浮世絵版画などで,凸版に絵の具を塗らず,刷り圧だけで,紙面に凹凸模様を作り出す技法。着物の文様などを無色の凹線で表すのに用いた。

から-ぜい 【空贅】🔗🔉

から-ぜい 【空贅】 贅沢に見せかけること。虚勢を張ること。「―はいて急ぎける/浄瑠璃・油地獄(下)」

から-せいもん [3] 【空誓文】🔗🔉

から-せいもん [3] 【空誓文】 うその約束。そらぜいもん。

から-せき [0] 【空咳・乾咳】🔗🔉

から-せき [0] 【空咳・乾咳】 〔「からぜき」とも〕 (1)痰(タン)の出ない,また切れない咳。 (2)人の注意を引いたりするために,わざとする咳。せきばらい。《空咳》

から-せじ [0] 【空世辞】🔗🔉

から-せじ [0] 【空世辞】 口先だけの世辞。「―を言う」

から-そうぞく ―サウゾク [3] 【唐装束】🔗🔉

から-そうぞく ―サウゾク [3] 【唐装束】 (1)唐綾(カラアヤ)・唐絹・唐織物などで作った晴れの装束。 (2)舞楽の襲(カサネ)装束の別名。

から-そうば ―サウバ [3] 【空相場】🔗🔉

から-そうば ―サウバ [3] 【空相場】 ⇒空取引(カラトリヒキ)

がら-ぞめ [0] 【柄染(め)】🔗🔉

がら-ぞめ [0] 【柄染(め)】 模様を染め出した染め物。

からだ [0] 【体・躯・身体】🔗🔉

からだ [0] 【体・躯・身体】 (1)人や動物の,頭・胴・手足など肉体全部。しんたい。五体。また,特に胴を主とした部分。「大きな―」「―を乗り出す」「この服は―に合わない」 (2)健康。体力。「―をこわす」「―を鍛える」「―の弱い人」「夜ふかしは―にさわる」「お―お大事に」 (3)行動の主体としての肉体。「忙しい―」「日曜日は―があいている」「―がいくつあっても足りない」 (4)性的行為から見た肉体。「―を許す」 (5)死体。むくろ。しかばね。[日葡]

――があ・く🔗🔉

――があ・く 仕事・用事が終わってひまになる。「今日は五時まで―・かない」

――が続かない🔗🔉

――が続かない これ以上続けることは体力的にできない。体がもたない。

――で覚・える🔗🔉

――で覚・える 体験して身につける。体得する。

大辞林 ページ 141543