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ガルニ [1]🔗🔉

ガルニ [1] 〔ガルニチュール((フランス) garniture)の略〕 西洋料理の付け合わせ。

ガルニエ Charles Garnier🔗🔉

ガルニエ Charles Garnier (1825-1898) フランスの建築家。代表作にパリのオペラ座などがある。

カルネ Marcel Carn🔗🔉

カルネ Marcel Carn (1909- ) フランスの映画監督。ルネ=クレール・ジャック=フェデールの両巨匠に師事。ドイツの占領下でレジスタンスを込めて撮った「悪魔が夜来る」「天井桟敷の人々」のほかに「北ホテル」「嘆きのテレーズ」など。

かる-の-いち 【軽の市】🔗🔉

かる-の-いち 【軽の市】 上代,軽の地で開かれた市。 →軽

カルノー Nicolas Lonard Sadi Carnot🔗🔉

カルノー Nicolas Lonard Sadi Carnot (1796-1832) フランスの物理学者・数学者。熱力学を研究。

カルノー-サイクル [5] Carnot cycle🔗🔉

カルノー-サイクル [5] Carnot cycle カルノーが考えた理想的な熱機関。初めに気体を等温的に膨張させて熱を吸収し,次に断熱的に膨張させて温度を下げ,今度は等温的に圧縮して熱を放出し,最後に断熱的に圧縮して温度を上げ元の状態に戻すサイクル。一種の思考実験で,これにより熱力学理論が発展し,また熱機関の熱効率の考えの基礎が固められた。

かる-の-おおいらつめ ―オホイラツメ 【軽大郎女】🔗🔉

かる-の-おおいらつめ ―オホイラツメ 【軽大郎女】 允恭(インギヨウ)天皇の皇女。同母の兄軽皇子(カルノミコ)との近親相姦を伝える記紀の悲劇的歌謡物語の女主人公。古事記では,流刑の軽皇子を追って伊予に行き,そこで心中したと伝え,日本書紀では,太子である軽皇子に代わって伊予に流されたとされる。衣通郎女(ソトオリノイラツメ)。

かる-の-みこ 【軽皇子・軽王】🔗🔉

かる-の-みこ 【軽皇子・軽王】 允恭(インギヨウ)天皇の皇子。太子であったが,同母の妹軽大郎女(カルノオオイラツメ)との近親相姦が発覚して失脚。古事記では,伊予に流され,その地で軽大郎女とともに心中したと伝え,日本書紀では,臣下に背かれ,穴穂皇子(アナホノミコ)(安康天皇)の軍に囲まれ自殺したとされる。

大辞林 ページ 141606