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カルピーニ Giovanni de Piano Carpini🔗🔉

カルピーニ Giovanni de Piano Carpini (?-1252) イタリアのフランシスコ修道会士。1245〜47年教皇の使節としてモンゴル皇帝グユク=ハンに会い返書をもたらした。著「モンゴル見聞録」「タタール紀行」など。

カルビーノ Italo Calvino🔗🔉

カルビーノ Italo Calvino (1923-1985) イタリアの作家。寓話(グウワ)性とリアリズムを融合させた独自の世界を切り開き,ポスト-モダン小説の先駆的存在として,世界の作家に大きな影響を与えた。代表作「くもの巣の小径」「ぼくらの祖先」「見えない都市」「パロマー」など。

カルビニズム [4] Calvinism🔗🔉

カルビニズム [4] Calvinism カルバンに発する思想。神の絶対と信仰による義認・予定説を説く。改革派教会の神学思想で,オランダ・イギリス・アメリカなどの教会形成に影響を与えた。カルバン主義。

カルビン Calvin🔗🔉

カルビン Calvin (1)〔Jean C.〕 ⇒カルバン (2)〔Melvin C.〕 (1911- ) アメリカの生化学者。光合成における暗反応の機構を解明。生命の起源の化学的過程(化学進化)についても論じる。

カルビン-かいろ ―クワイ― [5] 【―回路】🔗🔉

カルビン-かいろ ―クワイ― [5] 【―回路】 光合成生物や化学合成生物における基本的な炭酸同化回路の一。光合成サイクル。放射性炭素を用いてカルビン(M. Calvin)らが解明。 →暗反応

かる・ぶ 【軽ぶ】 (動バ上二)🔗🔉

かる・ぶ 【軽ぶ】 (動バ上二) 軽々しい。軽率である。「―・びたるやうに人のきこゆべかめる/源氏(総角)」

ガルブレイス John Kenneth Galbraith🔗🔉

ガルブレイス John Kenneth Galbraith (1908- ) アメリカの経済学者。カナダ生まれ。米国インド大使。制度学派の流れをくむリベラルな立場から現代資本主義を鋭く分析。著「ゆたかな社会」「新しい産業国家」「不確実性の時代」など。

ガルベストン Galveston🔗🔉

ガルベストン Galveston アメリカ合衆国,テキサス州のメキシコ湾に臨む港湾都市。石油化学・機械・造船などの工業が発達。観光地としても有名。

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