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かるら-ほう ―ホフ [0] 【迦楼羅法】🔗🔉

かるら-ほう ―ホフ [0] 【迦楼羅法】 密教で,迦楼羅を本尊として,病苦・風雨・落雷などの災いを除くために行う修法。

かる-らか 【軽らか】 (形動ナリ)🔗🔉

かる-らか 【軽らか】 (形動ナリ) 「かろらか」に同じ。「―にはひ渡り/源氏(胡蝶)」

カルルク Kharlukh🔗🔉

カルルク Kharlukh 七〜一二世紀に中央アジアで活躍したトルコ系の一民族。ウイグルとともにカラハン朝の成立に関与した。 〔「葛邏禄」「哈剌魯」とも書く〕

カルルス-せんえん [5] 【―泉塩】🔗🔉

カルルス-せんえん [5] 【―泉塩】 〔(ドイツ)Karlsbader Salz〕 チェコ西部,カルロビバリ(ドイツ名カールスバート)鉱泉の温泉の水分を蒸発させて得られる結晶。飲用・浴用・治療用に活用された。人工カルルス泉塩は緩下剤・消化剤として用いられる。カルルス塩。

カルロス Carlos🔗🔉

カルロス Carlos ⇒カール(3)

カルロビ-バリ Karlovy Vary🔗🔉

カルロビ-バリ Karlovy Vary チェコの西端部,エルツ山脈の南麓(ナンロク)に位置する温泉・保養都市。鉱泉は薬用の飲用水として利用。ボヘミアガラス製造の本拠地。ドイツ名,カールスバート。

かる-わざ [0] 【軽業】🔗🔉

かる-わざ [0] 【軽業】 (1)綱渡り・空中ブランコなどの曲芸の見世物。はなれわざ。曲芸。アクロバット。 (2)動作が軽快で身軽なこと。[日葡] (3)危険の多い計画や事業。

かるわざ-し [4] 【軽業師】🔗🔉

かるわざ-し [4] 【軽業師】 (1)軽業を演ずる芸人。 (2)危険の多い不安定な仕事をしている人。

かれ [0] 【枯れ】🔗🔉

かれ [0] 【枯れ】 草木などがかれること。「―野」 →から(枯)

かれ [0] 【涸れ】🔗🔉

かれ [0] 【涸れ】 水がかれること。「井戸―」

かれ [0] 【嗄れ】🔗🔉

かれ [0] 【嗄れ】 声がかれること。しわがれること。「―声」

かれ [1] 【彼】🔗🔉

かれ [1] 【彼】 ■一■ (代) (1)三人称。(ア)話し手・聞き手以外の男性をさし示す。あの男。 ⇔彼女 「―のことは心配いらない」 〔(ア)は明治以降,英語の he などの訳語として生じたものであるが,日本語では同輩以下のものをさすのが普通〕 (イ)話し手・聞き手以外の人をさし示す。あの人。明治期まで,男にも女にも用いた。「誰そ―と問はば答へむ/万葉 2545」 (2)二人称。聞き手をさしていう語。お前。「『―は何人ぞ』と問はせ給ひければ,『此の家の主に候ふ翁なり』と申しければ/今昔 27」 (3)遠称の指示代名詞。話し手からも聞き手からも離れた事物をさし示す。あれ。「我(ア)が思(モ)ふ君がみ舟かも―/万葉 4045」 ■二■ (名) 〔■一■(1)(ア) から転じた語〕 愛人の男性。かれし。 ⇔彼女 「―からの電話で,娘がいそいそと出かけて行った」

大辞林 ページ 141613