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かわかみ-そうろく カハカミサウロク 【川上操六】🔗⭐🔉
かわかみ-そうろく カハカミサウロク 【川上操六】
(1848-1899) 陸軍軍人。大将。薩摩藩出身。陸軍兵制をフランス式からドイツ式へ転換する事業に参画。日清戦争では大本営参謀。のち参謀総長。
かわかみ-とうがい カハカミ― 【川上冬崖】🔗⭐🔉
かわかみ-とうがい カハカミ― 【川上冬崖】
(1827-1881) 幕末・明治初期の画家。信濃松代の人。名は寛。初め四条派を学ぶが,のちに幕府の画学局,維新後大学南校などで,西洋画の研究・教授に努めた。また,私塾聴香読画館を開き,門人を育成した。
かわかみ-びざん カハカミ― 【川上眉山】🔗⭐🔉
かわかみ-びざん カハカミ― 【川上眉山】
(1869-1908) 小説家。大阪市生まれ。本名,亮。硯友社(ケンユウシヤ)同人。観念小説作家として泉鏡花と並び称されたが,行きづまって自殺。代表作「書記官」「うらおもて」「観音岩」など。
かわかみ-ふはく カハカミ― 【川上不白】🔗⭐🔉
かわかみ-ふはく カハカミ― 【川上不白】
(1716-1807) 江戸後期の茶人。表千家七世如心斎宗左に師事し,のち自ら不白流をたてる。江戸へ移り江戸千家と称し千家茶道の普及につとめた。
かわかみ カハカミ 【川上】🔗⭐🔉
かわかみ カハカミ 【川上】
狂言の一。和泉(イズミ)流。盲人が川上の地蔵に祈願し,そのかいあって開眼するが,妻と離縁せよとのお告げに従うことができず,再び盲人となる。鷺(サギ)流では「川上座頭」という。
かわかみ カハカミ 【河上】🔗⭐🔉
かわかみ カハカミ 【河上】
姓氏の一。
かわかみ-じょうたろう カハカミヂヤウタラウ 【河上丈太郎】🔗⭐🔉
かわかみ-じょうたろう カハカミヂヤウタラウ 【河上丈太郎】
(1889-1965) 政治家。東京生まれ。東大卒。クリスチャン。日本労農党に入り,第一回普通選挙で衆議院当選。戦時中大政翼賛会総務。1951年(昭和26)右派社会党委員長。日本社会党委員長。
かわかみ-てつたろう カハカミテツタラウ 【河上徹太郎】🔗⭐🔉
かわかみ-てつたろう カハカミテツタラウ 【河上徹太郎】
(1902-1980) 評論家。長崎市生まれ。東大卒。昭和初期から,フランス象徴主義の影響に基づく評論活動を展開,近代批評の先駆となった。著「自然と純粋」「日本のアウトサイダー」,翻訳「悲劇の哲学」など。
大辞林 ページ 141636。