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かわごえ カハゴエ 【川越】🔗⭐🔉
かわごえ カハゴエ 【川越】
埼玉県中部の市。中世から近世にかけ城下町として栄える。近年,工業団地が進出し,住宅地としても発展。
〔古代には「河肥」,中世には「河越」,近世以降「川越」と書かれる〕
かわごえ-かいどう カハゴエ―ダウ 【川越街道】🔗⭐🔉
かわごえ-かいどう カハゴエ―ダウ 【川越街道】
江戸から川越に至る街道。中山道の脇往還。
かわごえ-じょう カハゴエジヤウ 【川越城】🔗⭐🔉
かわごえ-じょう カハゴエジヤウ 【川越城】
埼玉県川越市にある平城。1457年太田道真の築城。扇谷上杉家の本拠。のち北条家の持ち城となり,江戸時代には代々徳川家譜代の重臣が配置された。
かわごえ-せん カハゴエ― 【川越線】🔗⭐🔉
かわごえ-せん カハゴエ― 【川越線】
JR 東日本の鉄道線。埼玉県大宮と高麗川間,30.6キロメートル。埼京線と直通運転し,埼玉県南部と都心を直結。
かわごえ-ななこ カハゴエ― [5] 【川越斜子】🔗⭐🔉
かわごえ-ななこ カハゴエ― [5] 【川越斜子】
埼玉県入間地方で産する絹織物。川越の商人が扱ったのでこの名がある。
かわごけ-そう カハゴケサウ [0] 【川苔草】🔗⭐🔉
かわごけ-そう カハゴケサウ [0] 【川苔草】
カワゴケソウ科の多年草。全体に緑色。根は扁平な葉状体で羽状に分枝し,流水中の岩上に固着する。葉は微小。小花を頂生する。元来,熱帯生の植物であるが昭和の初めに九州で発見された。
かわ-こざね カハ― [3] 【革小札】🔗⭐🔉
かわ-こざね カハ― [3] 【革小札】
撓(イタ)め革で作った鎧(ヨロイ)の小札。
かわ-ござぶね カハ― [3] 【川御座船】🔗⭐🔉
かわ-ござぶね カハ― [3] 【川御座船】
(1)江戸時代,幕府や諸大名が河川で使用した豪華な大形の屋形船。
(2)町方の船遊山などに賃貸しする屋形つきの川船。大坂界隈での呼称で,江戸では町御座船・借御座船がこれに相当する。
かわ-ごし カハ― [0] 【川越し】🔗⭐🔉
かわ-ごし カハ― [0] 【川越し】
(1)川を隔てること。
(2)徒歩で川を渡ること。
(3)「川越し人足」の略。
かわごし-にんそく カハ― 【川越し人足】🔗⭐🔉
かわごし-にんそく カハ― 【川越し人足】
大井川など橋がかかっていない川で,人を肩や蓮台(レンダイ)に乗せて川を渡すのを職業とした人。かわごし。
大辞林 ページ 141640。