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かわさき-びょう カハサキビヤウ [0] 【川崎病】🔗🔉

かわさき-びょう カハサキビヤウ [0] 【川崎病】 主に四歳以下の乳幼児に見られる原因不明の急性熱性疾患。高熱・発疹・頸部のリンパ節腫脹が現れ,回復期には指先の皮膚が膜状にむける。後遺症として心臓の冠動脈に異常を残すことがある。小児急性熱性皮膚粘膜リンパ節症候群。1967年(昭和42)川崎富作が報告。

かわさき カハサキ 【河崎】🔗🔉

かわさき カハサキ 【河崎】 姓氏の一。

かわさき-なつ カハサキ― 【河崎なつ】🔗🔉

かわさき-なつ カハサキ― 【河崎なつ】 (1889-1966) 女性運動家・教育者。奈良県生まれ。女性参政権運動を経て,第一回参議院選挙で当選。戦後の女性運動の集合体となる母親大会で事務局長を務めた。

かわさき-ぶね カハサキ― [5] 【川崎船】🔗🔉

かわさき-ぶね カハサキ― [5] 【川崎船】 (1)江戸時代から東北・北海道地方で,サケ・マス・タラなどの漁労・運送に使用された大型の和船。 (2)蟹工船(カニコウセン)などの母船に積み込まれ,漁場で漁獲・運搬などを行う小型の和船造りの漁船。

かわ-ざらえ カハザラヘ [3] 【川浚え】 (名)スル🔗🔉

かわ-ざらえ カハザラヘ [3] 【川浚え】 (名)スル 川底にたまった土砂や汚物をさらえ取ること。浚渫(シユンセツ)。かわざらい。

かわ-ざんよう カハ― [3] 【皮算用】🔗🔉

かわ-ざんよう カハ― [3] 【皮算用】 〔「捕らぬ狸(タヌキ)の皮算用」の略〕 事が実現するかどうかわからないうちから,あれこれと期待すること。

かわ-し カハシ 【為替】🔗🔉

かわ-し カハシ 【為替】 〔動詞「かわす(為替)」の連用形から〕 鎌倉・室町時代に行われたかわせ。替え銭(セン)のほか,米を用いる替え米(マイ)があった。 →かわせ(為替)

かわし-ぎん カハシ― 【為替銀】🔗🔉

かわし-ぎん カハシ― 【為替銀】 ⇒かわせぎん(為替銀)

かわし-まい カハシ― 【替米】🔗🔉

かわし-まい カハシ― 【替米】 ⇒かえまい(替米)

かわ-じ カハヂ 【川路】🔗🔉

かわ-じ カハヂ 【川路】 川に沿った道。また,川へ向かう道。「上野(カミツケノ)おどのたどりが―にも/万葉 3405」

大辞林 ページ 141642