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かわじ-としあきら カハヂ― 【川路聖謨】🔗🔉

かわじ-としあきら カハヂ― 【川路聖謨】 (1801-1868) 江戸末期の幕臣。豊後の人。本姓,内藤。勘定奉行兼海防掛として外交に携わる。1853年長崎来航のロシア使節と交渉。また,日米修好通商条約勅許獲得に活躍した。江戸開城の翌日にピストル自殺。

かわじ-としよし カハヂ― 【川路利良】🔗🔉

かわじ-としよし カハヂ― 【川路利良】 (1836-1879) 警察制度の創立者。薩摩の人。警保寮を司法省から内務省に移し,司法権と警察権の分離を行なった。同年警視庁初代大警視。西南戦争では陸軍少将として警察隊を率い従軍。

かわじ-りゅうこう カハヂリウコウ 【川路柳虹】🔗🔉

かわじ-りゅうこう カハヂリウコウ 【川路柳虹】 (1888-1959) 詩人・美術評論家。東京生まれ。本名,誠。東京美校卒。日本最初の口語自由詩を試み,詩壇に衝撃を与えた。詩集「路傍の花」「波」など。

がわし・い ガハシイ (接尾)🔗🔉

がわし・い ガハシイ (接尾) 〔形容詞型活用([文]シク がは・し)〕 名詞,動詞の連用形などに付いて,そのような傾向がある,そういうきらいがあるの意を表す。がましい。「みだり―・い」

かわじ-おんせん カハヂヲンセン 【川治温泉】🔗🔉

かわじ-おんせん カハヂヲンセン 【川治温泉】 栃木県北西部,塩谷(シオヤ)郡藤原町にある温泉。単純泉。

かわ-しき カハ― [0] 【川敷】🔗🔉

かわ-しき カハ― [0] 【川敷】 〔「川敷地」の略〕 川水の増水した時に川底になる地面。川床。 →河川敷(カセンシキ)

かわじ-ダム カハヂ― 【川治―】🔗🔉

かわじ-ダム カハヂ― 【川治―】 栃木県塩谷郡藤原町,鬼怒川にある上水道・発電などの多目的ダム。アーチ式で,堤高140メートル。下流に川治温泉がある。1983年(昭和58)完成。

かわ-しま カハ― 【川島】🔗🔉

かわ-しま カハ― 【川島】 川の中にある島。「逢ひ見ては心ひとつを―の水の流れて絶えじとぞ思ふ/伊勢 32」

かわしま カハシマ 【川島】🔗🔉

かわしま カハシマ 【川島】 姓氏の一。

かわしま-しょうじろう カハシマシヤウジラウ 【川島正次郎】🔗🔉

かわしま-しょうじろう カハシマシヤウジラウ 【川島正次郎】 (1890-1970) 政治家。千葉県生まれ。専修大卒。自民党幹事長,自民党副総裁として戦後の政界で重きをなした。

かわしま-じんべえ カハシマジンベ 【川島甚兵衛】🔗🔉

かわしま-じんべえ カハシマジンベ 【川島甚兵衛】 (1853-1910) 工芸織物家。伝統的な織物の改良に努めるとともに,ヨーロッパの技術を吸収して綴(ツヅ)れ錦(ニシキ)など独自の織芸を開く。特に,ゴブラン織の研究は有名。

大辞林 ページ 141643