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かわ-せみ カハ― [0] 【川蝉・翡翠・魚狗】🔗🔉

かわ-せみ カハ― [0] 【川蝉・翡翠・魚狗】 (1)ブッポウソウ目カワセミ科の鳥の総称。日本にはカワセミ・アカショウビン・ヤマセミなど数種がいる。 (2){(1)}の一種。全長17センチメートル内外。飛ぶと瑠璃(ルリ)色の背が光り,腹面は栗色で美しい。嘴(クチバシ)が大きい。水辺にすみ,川魚・カエル・昆虫などを食べる。ユーラシア・アフリカに分布。日本では全国で見られる。ヒスイ。ショウビン。[季]夏。《はっきりと―色にとびにけり/中村草田男》 川蝉(2) [図]

かわ-ぞい カハゾヒ [0] 【川沿い】🔗🔉

かわ-ぞい カハゾヒ [0] 【川沿い】 川に沿っていること。川に沿った所。「―の町並み」

かわ-そう カハサウ [0] 【革装・皮装】🔗🔉

かわ-そう カハサウ [0] 【革装・皮装】 本の表紙に革を用いた装丁。

かわ-ぞうり カハザウリ [3] 【皮草履】🔗🔉

かわ-ぞうり カハザウリ [3] 【皮草履】 (1)なめし革で表面を張った婦人用の草履。 (2)竹の皮で作った草履。

かわそえ カハソヘ 【川副】🔗🔉

かわそえ カハソヘ 【川副】 佐賀県南東端,有明海に臨む町。中世以来の大干拓地。屋根の中央がへこんだ漏斗谷(ジヨウゴダニ)といわれる建物様式の家が多い。ノリの養殖・水産加工が盛ん。

かわ-ぞこ カハ― [0] 【川底・河底】🔗🔉

かわ-ぞこ カハ― [0] 【川底・河底】 川の底。「―をさらう」

かわだ カハダ 【川田】🔗🔉

かわだ カハダ 【川田】 姓氏の一。

かわだ-おうこう カハダヲウカウ 【川田甕江】🔗🔉

かわだ-おうこう カハダヲウカウ 【川田甕江】 (1830-1896) 漢学者。岡山の人。名は剛。大橋訥庵(トツアン)に学ぶ。江戸深川で塾を開き門弟を指導。文章家として知られた。

かわだ-じゅん カハダ― 【川田順】🔗🔉

かわだ-じゅん カハダ― 【川田順】 (1882-1966) 歌人。東京,浅草生まれ。甕江の子。東大卒。佐佐木信綱に師事。実業に携わる傍ら作歌に専念し,歌集「伎芸天」「陽炎」「山海経」などにより浪漫的抒情の密度の濃い作品を残す。

かわ-たけ カハ― [2][0] 【川竹・河竹】🔗🔉

かわ-たけ カハ― [2][0] 【川竹・河竹】 (1)川のそばに生える竹。 (2)マダケの古名。[和名抄] (3)(「皮竹」とも書く)メダケの古名。 (4)清涼殿の東庭,御溝水(ミカワミズ)の側に植えてある竹。 →清涼殿 (5)「川竹の流れの身」の略。「身ヲ―ニシズム/ヘボン(二版)」

大辞林 ページ 141649