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かわ-なか カハ― [0] 【川中】🔗🔉

かわ-なか カハ― [0] 【川中】 川の中央。中流。

――には立てども人中(ヒトナカ)には立たれず🔗🔉

――には立てども人中(ヒトナカ)には立たれず 世渡りの難しいことのたとえ。

かわなかじま カハナカジマ 【川中島】🔗🔉

かわなかじま カハナカジマ 【川中島】 長野市南部,千曲川(チクマガワ)と犀川(サイガワ)にはさまれた,合流点付近の地名。古戦場として名高い。

かわなかじま-の-かっせん カハナカジマ― 【川中島の合戦】🔗🔉

かわなかじま-の-かっせん カハナカジマ― 【川中島の合戦】 戦国時代末期の1553〜64年,武田信玄と上杉謙信の川中島における合戦。数度にわたって交戦したが,雌雄を決し得なかった。

かわ-ながれ カハ― [3][5] 【川流れ】🔗🔉

かわ-ながれ カハ― [3][5] 【川流れ】 (1)川の水に流されること。「河童(カツパ)の―」 (2)川でおぼれて死ぬこと。また,その人。 (3)約束をとりやめにすること。「新内で―だ/歌舞伎・青砥稿」

かわな-ぐさ カハナ― [3] 【川菜草】🔗🔉

かわな-ぐさ カハナ― [3] 【川菜草】 淡水産の藻の類の古名。古今伝授の三草(三木)の一。

かわなべ カハナベ 【川辺】🔗🔉

かわなべ カハナベ 【川辺】 鹿児島県,薩摩半島南西部,川辺郡の町。万之瀬(マノセ)川が流れる内陸の町。薩南の米産地で,木製の川辺仏壇を特産。

かわなべ カハナベ 【河鍋】🔗🔉

かわなべ カハナベ 【河鍋】 姓氏の一。

かわなべ-ぎょうさい カハナベゲウサイ 【河鍋暁斎】🔗🔉

かわなべ-ぎょうさい カハナベゲウサイ 【河鍋暁斎】 (1831-1889) 幕末・明治前期の画家。下総の人。名は洞郁。別号に狂斎・酒乱斎乱酔など。浮世絵と狩野派を学び,当時の世相を痛烈に風刺した版画・絵本などを描き,投獄されたこともある。

かわ-なみ カハ― [0] 【川並・川次】🔗🔉

かわ-なみ カハ― [0] 【川並・川次】 (1)木場で,筏(イカダ)を操作した人。川並鳶(トビ)。 (2)川のたたずまい。「―の清き河内ぞ/万葉 858」

かわ-なみ カハ― [0][2] 【川波】🔗🔉

かわ-なみ カハ― [0][2] 【川波】 川に立つ波。

かわ-なり カハ― 【川成り・河成り】🔗🔉

かわ-なり カハ― 【川成り・河成り】 洪水などのために川原となって荒廃した田地。この土地は年貢・課役が免除された。川成田。

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