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かわら-ははこ カハラ― [4] 【川原母子】🔗⭐🔉
かわら-ははこ カハラ― [4] 【川原母子】
キク科の多年草。川原に多く,高さ約30センチメートル。茎葉ともに白い綿毛に覆われ,葉は長線形で互生する。夏,茎頂に白色の頭花を多数つける。カワラホオコ。
かわら-はんのき カハラ― [4] 【河原榛の木】🔗⭐🔉
かわら-はんのき カハラ― [4] 【河原榛の木】
カバノキ科の落葉小高木。本州・四国の川岸に生える。葉は倒卵形で先は円い。雌雄同株。早春,開花。秋,長さ約2センチメートルの卵状楕円形の果穂をつける。メハリノキ。
かわら-ひわ カハラヒハ [4] 【河原鶸】🔗⭐🔉
かわら-ひわ カハラヒハ [4] 【河原鶸】
スズメ目アトリ科の小鳥。全長14センチメートル内外。全体が濃緑褐色,翼と尾は黒く,翼に美しい黄帯がある。太くて短い嘴(クチバシ)をもち,穀類・昆虫を食う。アジア北東部と日本に分布。
かわら-ふじ カハラフヂ [3] 【河原藤】🔗⭐🔉
かわら-ふじ カハラフヂ [3] 【河原藤】
(1)ジャケツイバラの別名。
(2)サイカチ{(1)}の別名。
かわら-まつば カハラ― [4] 【川原松葉】🔗⭐🔉
かわら-まつば カハラ― [4] 【川原松葉】
アカネ科の多年草。山野に自生する。高さ約60センチメートル。葉は線形で八枚が車軸状につく。夏,枝の上部の円錐花序に白あるいは黄色の小花を多数つける。
かわら-もの カハラ― [0] 【河原者】🔗⭐🔉
かわら-もの カハラ― [0] 【河原者】
(1)中世,牛馬の屠殺(トサツ)・皮革加工・染色・遊芸・造園などの職業に従事した人々を賤民(センミン)視していった語。
(2)江戸時代,歌舞伎役者を卑しめていった語。河原乞食(コジキ)。
かわら-よもぎ カハラ― [4] 【河原艾】🔗⭐🔉
かわら-よもぎ カハラ― [4] 【河原艾】
(1)キク科の多年草。海や川の砂地に多く,高さ約30〜60センチメートル。基部の葉は白毛を密につけ,ニンジンの葉に似る。秋,円錐花序に卵形の小さな頭花を多数つける。全草か花穂をとって干したものを茵
蒿(インチンコウ)といい,利尿・駆虫薬とする。
(2)キクの古名。
(3)シロヨモギの異名。
蒿(インチンコウ)といい,利尿・駆虫薬とする。
(2)キクの古名。
(3)シロヨモギの異名。
大辞林 ページ 141665。