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かわ-よろい カハヨロヒ 【革鎧】🔗🔉

かわ-よろい カハヨロヒ 【革鎧】 革で作った鎧。

かわら カハラ [0] 【河原・川原・磧】🔗🔉

かわら カハラ [0] 【河原・川原・磧】 〔川原(カワハラ)の転〕 (1)川辺の,水が枯れて砂や石が多い所。 (2)京都の賀茂川の河原。近世は多く,芝居などのあった四条河原のこと。

かわら-がよい カハラガヨヒ 【河原通ひ】🔗🔉

かわら-がよい カハラガヨヒ 【河原通ひ】 江戸時代,京都四条河原の芝居町・茶屋町へ通って遊ぶこと。「其のち毎日の―に/浮世草子・胸算用 3」

かわら-げ カハラ― [0] 【川原毛】🔗🔉

かわら-げ カハラ― [0] 【川原毛】 馬の毛色の名。全体に褐色あるいは黒みを帯びた黄色で,尾やたてがみが黒いもの。瓦毛。

かわら-けつめい カハラ― [4] 【河原決明】🔗🔉

かわら-けつめい カハラ― [4] 【河原決明】 マメ科の一年草。川原や草地に多い。高さ50センチメートル内外。葉は小葉一五〜四〇対から成る羽状複葉。夏から秋に葉腋に一,二個の黄色の小花を開き,花後豆果を結ぶ。全草を乾燥させたものを茶の代用とする。オワリケツメイ。キシマメ。ネムチャ。浜茶。豆茶。弘法茶。 河原決明 [図]

かわら-こじき カハラ― [4] 【河原乞食】🔗🔉

かわら-こじき カハラ― [4] 【河原乞食】 (1)〔江戸時代,京都の四条河原で興行したことから〕 歌舞伎役者を卑しめていう語。 (2)役者・俳優などの芸能人を卑しめていう語。

かわら-さいこ カハラ― [4] 【川原柴胡】🔗🔉

かわら-さいこ カハラ― [4] 【川原柴胡】 バラ科の多年草。海浜・川原の砂地に多く,根は肥大する。高さ30〜70センチメートル。葉は叢生して二〇片内外の小葉から成る羽状複葉。下面には白い綿毛が密生する。夏,黄色五弁の小花を数個開く。漢名,委陵菜。

かわら-すずめ カハラ― 【河原雀】🔗🔉

かわら-すずめ カハラ― 【河原雀】 (1)セキレイの別名。 (2)カワラヒワの別名。 (3)カワセミの和名。

かわら-なでしこ カハラ― [5] 【河原撫子】🔗🔉

かわら-なでしこ カハラ― [5] 【河原撫子】 ナデシコの別名。[季]秋。

かわら-ばった カハラ― [4] 【河原蝗虫】🔗🔉

かわら-ばった カハラ― [4] 【河原蝗虫】 バッタの一種。頭からはねの先まで約35ミリメートル。体は灰色で,前ばねに斑紋があり,後ろばねは美しい淡青色で幅広い黒帯がある。夏から秋にかけて出現し,河原にすむ。砂や小石の上に静止すると発見しにくく,保護色の好例とされる。

大辞林 ページ 141664