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かわら-でら カハラ― 【川原寺】🔗⭐🔉
かわら-でら カハラ― 【川原寺】
奈良県高市郡明日香村にある寺院。弘福寺(グフクジ)ともいう。655年創建と伝える。奈良時代までは大安寺や飛鳥寺と並ぶ大寺であった。一二世紀末に火災で主要伽藍を失った。現在は真言宗。
かわら-の-いん カハラ―
ン 【河原院】🔗⭐🔉
かわら-の-いん カハラ―
ン 【河原院】
京都六条坊門の南,万里小路(マデノコウジ)の東にあったという源融(ミナモトノトオル)の邸宅。陸前国塩釜の景を模した庭園を造り,毎日海水を運ばせ塩を焼かせたという。融の没後,宇多天皇に献じられ,のち寺となったが火災などにより荒廃した。
ン 【河原院】
京都六条坊門の南,万里小路(マデノコウジ)の東にあったという源融(ミナモトノトオル)の邸宅。陸前国塩釜の景を模した庭園を造り,毎日海水を運ばせ塩を焼かせたという。融の没後,宇多天皇に献じられ,のち寺となったが火災などにより荒廃した。
かわら-の-さだいじん カハラ― 【河原の左大臣】🔗⭐🔉
かわら-の-さだいじん カハラ― 【河原の左大臣】
〔その邸宅を河原院といったところから〕
源融(ミナモトノトオル)の通称。
かわら-まち カハラ― 【河原町】🔗⭐🔉
かわら-まち カハラ― 【河原町】
京都中央部,鴨川の西を南北に走る通り。古くは鴨川の河原。近世は芝居小屋や茶屋などが並んだ。
かわらゆ-おんせん カハラユヲンセン 【川原湯温泉】🔗⭐🔉
かわらゆ-おんせん カハラユヲンセン 【川原湯温泉】
群馬県長野原町,吾妻渓谷南岸にある温泉。一月二〇日の「湯かけ祭」の行事で名高い。硫黄泉。
かわり カハリ [0] 【替(わ)り・代(わ)り】🔗⭐🔉
かわり カハリ [0] 【替(わ)り・代(わ)り】
〔動詞「かわる(替・代)」の連用形から〕
(1)交代すること。また,その人や物。「―を探す」
(2)他の人や物の代理をすること。また,その人や物。「父の―を無事に果たす」
(3)(「…かわりに」「…のかわり」の形で接続助詞的に用いて)…にひきかえて。…に見合って。「おやつを上げる―にお使いに行って来て」「失敗もない―,大きな成功もない」
(4)(「おかわり」の形で)同じ種類の飲食物をもう一杯もらうこと。「ご飯のお―はいかがですか」
(5)(「がわり」の形で)名詞の下に付いて接尾語的に用いられ,…の代わりとなるもの,…の代用となるものの意を表す。「名刺―に菓子折を持ってゆく」「親―」
(6)「替わり狂言」に同じ。
かわり-え カハリ
[3] 【替(わ)り絵・変(わ)り絵】🔗⭐🔉
かわり-え カハリ
[3] 【替(わ)り絵・変(わ)り絵】
一枚の紙の絵が折り畳み方によって種々の形に変わるようになったおもちゃ。
→替わり屏風(ビヨウブ)
[3] 【替(わ)り絵・変(わ)り絵】
一枚の紙の絵が折り畳み方によって種々の形に変わるようになったおもちゃ。
→替わり屏風(ビヨウブ)
大辞林 ページ 141669。