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かん 【長官】🔗🔉

かん 【長官】 「かみ(長官)」の転。「―の君(キミ)」「―の殿(トノ)」

かん 【神】🔗🔉

かん 【神】 ⇒かむ(神)

かん [1] 【干】🔗🔉

かん [1] 【干】 (1)干支(エト)に用いる語。 →十干(ジツカン) (2)横笛の穴の一。指で押さえる穴が六つある笛の一番下の穴。「―の穴は平調(ヒヨウジヨウ)/徒然 219」 (3)古代朝鮮や中国で八(ハチイツ)の舞を舞う際に用いる装飾ある盾。

かん 【欠】🔗🔉

かん 【欠】 〔「欠」の字音「けん」の転〕 目方・分量などが減っていること。めべり。[日葡]

――が立・つ🔗🔉

――が立・つ 数量または目方が減る。「だんだん懐の内に―・つには困りはてる/滑稽本・続膝栗毛」

かん [1] 【刊】🔗🔉

かん [1] 【刊】 刊行。出版。「一九九五年―」

かん [0] 【甲】🔗🔉

かん [0] 【甲】 〔「甲」の日本での慣用音〕 日本音楽で,声や楽器の高い音域。また,ある音に対して一オクターブ高い音。 ⇔乙(オツ) ⇔呂(リヨ)

かん [1] 【奸・姦・】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

かん [1] 【奸・姦・】 (名・形動)[文]ナリ 悪い心をもつこと。よこしまなこと。また,その人やさま。「君側の―を除く」「敢て其人を―なりとて咎るに非ず/学問ノススメ(諭吉)」

かん [1] 【汗】🔗🔉

かん [1] 【汗】 〔khan〕 ⇒ハン

かん [1] 【坎】🔗🔉

かん [1] 【坎】 (1)穴。窪(クボ)み。「―に臨んで盟(チカヒ)を請ふ/三教指帰」 (2)易の八卦の一。算木での形で示す。水・月を表し,北の方角に配する。

かん クワン [1] 【完】🔗🔉

かん クワン [1] 【完】 終わり。完結。主に,映画・小説などの最後に記す語。

かん [1] 【肝】🔗🔉

かん [1] 【肝】 (1)五臓の一。肝臓。肝の臓。 (2)〔古く,魂のあるところと考えられたことから〕 こころ。「―ヲクダク/日葡」

かん クワン [1] 【官】🔗🔉

かん クワン [1] 【官】 (1)国家。政府。「―の手に成りしものなり/文明論之概略(諭吉)」 (2)国家の機関。役所。官庁。また,そこに勤める人。官吏。「―を辞する」 (3)「太政官(ダイジヨウカン)」の略。「―の司に定考(コウジヨウ)といふことすなる/枕草子 132」 (4)地位。官位。くらい。

大辞林 ページ 141673