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――が明(ア)・ける🔗🔉

――が明(ア)・ける 大寒の季節が過ぎる。立春の前日から立春へかけていう。 →寒明け

――返・る🔗🔉

――返・る 立春が過ぎて再び寒さがぶり返す。

――に入(イ)・る🔗🔉

――に入(イ)・る 寒の季節になる。小寒となる。 →寒の入り

――に帷子(カタビラ)土用(ドヨウ)に布子(ヌノコ)🔗🔉

――に帷子(カタビラ)土用(ドヨウ)に布子(ヌノコ) (1)季節はずれの無用なもののたとえ。また,あべこべなことのたとえ。 (2)季節に合った服が着られないこと。きわめて貧しいたとえ。

かん クワン [1] 【棺】🔗🔉

かん クワン [1] 【棺】 死体を入れる箱やおけ。ひつぎ。

――を蓋(オオ)いて事(コト)定(サダ)まる🔗🔉

――を蓋(オオ)いて事(コト)定(サダ)まる 〔晋書(劉毅伝)「丈夫蓋棺事方定」から〕 死後,初めてその人の真価が決定する。

――を覆(オオ)・う🔗🔉

――を覆(オオ)・う ひつぎの蓋(フタ)をする。人が死ぬ。

かん クワン [1] 【款・🔗🔉

かん クワン [1] 【款・】 (1)親しみ。よしみ。 (2)法律文などの箇条書き。条項。ひとつがき。 (3)予算書・決算書などで用いる語。「部」の下,「項」の上のまとめの単位。「―項目」

――を通(ツウ)・ず🔗🔉

――を通(ツウ)・ず 〔北史(盧柔伝)〕 (1)仲良くする。よしみを結ぶ。 (2)敵に内通する。

かん [1] 【稈】🔗🔉

かん [1] 【稈】 竹・稲・麦・黍(キビ)などイネ科植物の茎に見られるような,節と節の間が中空の茎。

かん 【間】🔗🔉

かん 【間】 ■一■ [1] (名) (1)あいだ。物事や場所,また時間などについていう。「生死の―をさまよう」「その―,沈黙が続いた」「指呼の―」 (2)好機。「―に乗ずる」 (3)気持ちのへだたり。仲たがい。 ■二■ (接尾) 名詞に付いて,「(…と…との)あいだ」の意を表す。物事・時間・空間・人と人との関係などについていう。「三日―」「東京・大阪―」「業者―の取引」

――髪(ハツ)を容(イ)れず🔗🔉

――髪(ハツ)を容(イ)れず 〔枚乗「諫呉王書」,「説苑(正諫)」などより。一筋の毛髪をいれるすき間さえないの意から〕 間をおくことなく直ちに。ほとんど同時に。

大辞林 ページ 141675