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かんかく-きおく [5] 【感覚記憶】🔗⭐🔉
かんかく-きおく [5] 【感覚記憶】
外部からの刺激の視覚的・音響的・音声的特徴を抽出して,最大一,二秒程度のごく短時間保持される意識されない記憶。注意を当てることで短期記憶に移行する。
かんかく-きかん ―クワン [6][5] 【感覚器官】🔗⭐🔉
かんかく-きかん ―クワン [6][5] 【感覚器官】
⇒感覚器(カンカクキ)
かんかく-さいぼう ―バウ [5] 【感覚細胞】🔗⭐🔉
かんかく-さいぼう ―バウ [5] 【感覚細胞】
特定の刺激を受け取る細胞。ヒトには,視細胞・聴細胞・味細胞・嗅細胞などがある。受容器。
→感覚上皮
かんかく-しゃだん [5] 【感覚遮断】🔗⭐🔉
かんかく-しゃだん [5] 【感覚遮断】
被験者または被験動物に対して特定の刺激が全く与えられないか,刺激量を減じた環境をつくり出すこと。実験を目的として行われ,一定期間後,通常の刺激を与えた時の行動を研究する。
かんかく-じょうひ ―ジヤウ― [5] 【感覚上皮】🔗⭐🔉
かんかく-じょうひ ―ジヤウ― [5] 【感覚上皮】
感覚に関与する上皮組織の一。感覚細胞をふくみ,刺激を感受する機能をもつ。
かんかく-しんけい [5] 【感覚神経】🔗⭐🔉
かんかく-しんけい [5] 【感覚神経】
感覚器の興奮を中枢に伝える神経。脳神経(嗅神経・視神経・聴神経・動脈神経・三叉神経・顔面神経・舌咽神経・迷走神経)と脊髄から起こり後根を通って各感覚器に分布している脊髄神経とがある。知覚神経。
⇔運動神経
かんかく-せい-しつごしょう ―シツゴシヤウ [0] 【感覚性失語症】🔗⭐🔉
かんかく-せい-しつごしょう ―シツゴシヤウ [0] 【感覚性失語症】
失語症のうち,主に言語の受容(言葉の意味を理解することなど)が障害されているもの。
かんかく-ちゅうすう [5] 【感覚中枢】🔗⭐🔉
かんかく-ちゅうすう [5] 【感覚中枢】
感覚器の受容した刺激を知覚する神経中枢。哺乳類では大脳皮質の各感覚野およびその連合野がこれにあたる。
かんかく-てき [0] 【感覚的】 (形動)🔗⭐🔉
かんかく-てき [0] 【感覚的】 (形動)
理性ではなく,感覚に訴えるさま。「―な作品」
かんかく-てん [4] 【感覚点】🔗⭐🔉
かんかく-てん [4] 【感覚点】
皮膚上で特定の刺激に反応する感覚器。温点・冷点・触点(圧点)・痛点の四種に分けられる。
大辞林 ページ 141697。