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かんから-だいこ [5] 【かんから太鼓】🔗🔉

かんから-だいこ [5] 【かんから太鼓】 甲高い音を出す枕形の小さな太鼓。台に載せて竹の撥(バチ)で打つ。歌舞伎の下座や見世物小屋で用いた。

がんがら-がん [5] (副)🔗🔉

がんがら-がん [5] (副) (1)ブリキ缶などをたたいたり落としたりした時にでる音を表す語。 (2)建物や部屋の中に何もないさま。「―の部屋の中」

かん-がらす [3] 【寒烏】🔗🔉

かん-がらす [3] 【寒烏】 冬の烏。寒中の烏。寒鴉(カンア)。[季]冬。

がんがり (副)🔗🔉

がんがり (副) (1)すき間のあるさま。「―とした藁葺(ワラブキ)も人目洩らさぬが一つの取柄/浄瑠璃・行平磯馴松」 (2)空が白むさま。「夜ははや―と明けにけり/仮名草子・東海道名所記」

カンガルー [3] kangaroo🔗🔉

カンガルー [3] kangaroo 有袋目カンガルー科の哺乳類の総称。大きいもので頭胴長1〜1.6メートル,尾長1メートル内外。毛は短く羊毛状。雌の下腹部に前方へ開く育児嚢(ノウ)がある。尾と後肢が著しく発達し,跳躍力が強い。草食性で,オーストラリア・タスマニア島・ニューギニアに分布。オオカンガルー・アカカンガルーの二種がよく知られる。

かんがれ-い ― [3] 【寒枯藺】🔗🔉

かんがれ-い [3] 【寒枯藺】 カヤツリグサ科の大形多年草。湿地に叢生し,高さ約1メートル。葉は変形して葉鞘(ヨウシヨウ)となる。夏,茎頂に緑色の小穂をつける。冬に枯れた茎が残るのでこの名がある。

かん-かん [1]🔗🔉

かん-かん [1] 〔幼児語〕 (1)髪。 (2)かんざし。

かん-かん [0] 【汗簡】🔗🔉

かん-かん [0] 【汗簡】 ⇒汗青(カンセイ)

かん-かん ―クワン [0] 【肝管】🔗🔉

かん-かん ―クワン [0] 【肝管】 肝臓で生成された胆汁を運ぶ管。左右両葉から出て肝門で合流して総肝管となる。

かん-かん ―クワン 【看貫】🔗🔉

かん-かん ―クワン 【看貫】 (1) [0] 商品や貨物の貫目を量ること。明治初期,横浜で生糸取引の時に貫目を改め見たことからいう。 (2) [3] {(1)}の時に用いた西洋製の秤(ハカリ)。台秤が主であったが,桿(サオ)秤もあった。看貫秤。

大辞林 ページ 141701