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かん-かん ―クワン [0] 【閑官】🔗🔉

かん-かん ―クワン [0] 【閑官】 仕事のひまな官職,また官吏。

かん-かん ―クワン [0] 【感官】🔗🔉

かん-かん ―クワン [0] 【感官】 感覚器官。「―のはたらき」

かん-かん [0] 【漢奸】🔗🔉

かん-かん [0] 【漢奸】 中国で,敵側に内通する人をいう。売国奴。特に,戦前の対日協力者をさすことが多い。

カンカン [3] (フランス) cancan🔗🔉

カンカン [3] (フランス) cancan 一九世紀後半にパリで流行したショー-ダンス。長いスカートをまくりあげ,足をはねあげて速いテンポで踊る。フレンチ-カンカン。

かん-かん [0] 【侃侃】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

かん-かん [0] 【侃侃】 (ト|タル)[文]形動タリ 正直で気性が強いさま。剛直。「―たる議論に満場を驚かす程の運動は/もしや草紙(桜痴)」

かんかん-がくがく [0] 【侃侃諤諤】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

かんかん-がくがく [0] 【侃侃諤諤】 (ト|タル)[文]形動タリ はばかることなく正論を堂々と主張するさま。また,大いに議論するさま。侃諤。「―と議論をたたかわす」

かん-かん [0] 【閑閑】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

かん-かん [0] 【閑閑】 (ト|タル)[文]形動タリ 落ち着いているさま。のんびりしているさま。「悠々―としている」

かん-かん クワンクワン [0] 【寛寛】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

かん-かん クワンクワン [0] 【寛寛】 (ト|タル)[文]形動タリ おうようでゆったりとしているさま。「大踏歩の―たる欧羅巴(ヨーロツパ)人は/金色夜叉(紅葉)」

かん-かん クワンクワン [0] 【緩緩】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

かん-かん クワンクワン [0] 【緩緩】 (ト|タル)[文]形動タリ ゆっくりしたさま。ゆったりしたさま。「悠々―として/真善美日本人(雪嶺)」

かん-かん ―クワン 【間関】 (形動タリ)🔗🔉

かん-かん ―クワン 【間関】 (形動タリ) 鳥がなだらかに鳴くさま。また,その声。「―たる鶯の語りは/太平記 4」

かん-かん クワンクワン [0] 【関関】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

かん-かん クワンクワン [0] 【関関】 (ト|タル)[文]形動タリ 鳥の鳴く声ののどかなさま。「春の鶯―として,花の本に滑かなり/盛衰記 12」 →関雎(カンシヨ)

かん-かん [1][0] (副)🔗🔉

かん-かん [1][0] (副) (1)金属・石などの硬い物が触れ合って出る,澄んだ音を表す語。「―と鐘が鳴る」 (2)太陽が強く照りつけるさま。また,炭がよくおこって火勢の強いさま。「夏の日が―照りつける」「炭が―におこっている」 (3) [0] 激怒するさま。「―になって怒る」「おやじは―だ」

大辞林 ページ 141702