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かん-きょう ―キヤウ [0] 【漢鏡】🔗🔉

かん-きょう ―キヤウ [0] 【漢鏡】 中国の漢代に作られた鏡の総称。三国・六朝時代のものも同じ系統なので,これらを含めることがある。白銅製の円形の鏡で,背面に文様や銘文が鋳出してある。日本では弥生時代・古墳時代の墳墓や古墳から出土することが多い。 →漢式鏡

かん-きょう クワンケフ [0] 【緩頬】🔗🔉

かん-きょう クワンケフ [0] 【緩頬】 (1)顔色を和らげること。また,婉曲に話すこと。 (2)〔「緩頬を煩わす」の略〕 人に託して伝えてもらうこと。「わがその群に入ることを得つるは,恐らくは小尼公の―に由れるなるべし/即興詩人(鴎外)」

――を煩(ワズラ)わ・す🔗🔉

――を煩(ワズラ)わ・す 人に託して伝えてもらう。

かん-きょう クワンキヤウ [0] 【環境】🔗🔉

かん-きょう クワンキヤウ [0] 【環境】 (1)取り囲んでいる周りの世界。人間や生物の周囲にあって,意識や行動の面でそれらと何らかの相互作用を及ぼし合うもの。また,その外界の状態。自然環境の他に社会的,文化的な環境もある。「―が良い」「―に左右される」「家庭―」「―破壊」 (2)周囲の境界。まわり。

――と開発に関する世界委員会🔗🔉

――と開発に関する世界委員会 ⇒ブルントラント委員会

かんきょう-アセスメント クワンキヤウ― [6] 【環境―】🔗🔉

かんきょう-アセスメント クワンキヤウ― [6] 【環境―】 〔environmental impact assessment〕 開発が環境に与える影響の程度や範囲またその対策について,事前に予測・評価をすること。環境影響評価。EIA 。

かんきょう-えいきょうひょうか クワンキヤウエイキヤウヒヤウカ [9] 【環境影響評価】🔗🔉

かんきょう-えいきょうひょうか クワンキヤウエイキヤウヒヤウカ [9] 【環境影響評価】 ⇒環境アセスメント

かんきょう-えいせい クワンキヤウイ― [5] 【環境衛生】🔗🔉

かんきょう-えいせい クワンキヤウイ― [5] 【環境衛生】 人が健康な生活をおくるために,周囲の環境の保全または改善をはかること。または,そのための社会的努力。

かんきょう-えいぞう クワンキヤウ―ザウ [5] 【環境映像】🔗🔉

かんきょう-えいぞう クワンキヤウ―ザウ [5] 【環境映像】 特定のメッセージの伝達を目的とせず,その場の雰囲気を和らげる自然環境などのビデオ映像。

かんきょう-おんがく クワンキヤウ― [5] 【環境音楽】🔗🔉

かんきょう-おんがく クワンキヤウ― [5] 【環境音楽】 演奏会のように特別に意識的な聴取体験とは異なり,日常的な環境の一部として自然な聴取体験を促す音や音楽。

大辞林 ページ 141711