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かん-げん [0] 【乾舷】🔗🔉

かん-げん [0] 【乾舷】 船舶の中央部において,水面より最上全通甲板の舷側(ゲンソク)までの高さ。その船の予備浮力の目安となる。

かん-げん クワン― [0] 【換言】 (名)スル🔗🔉

かん-げん クワン― [0] 【換言】 (名)スル 言葉をかえていうこと。いいかえること。「―すれば,こうなる」

かん-げん [0] 【閑言】🔗🔉

かん-げん [0] 【閑言】 (1)むだばなし。 (2)静かに話すこと。

かん-げん クワン― [0] 【寛厳】🔗🔉

かん-げん クワン― [0] 【寛厳】 ゆるやかなことと,きびしいこと。寛大なことと,厳格なこと。「―よろしきを得た指導」

かん-げん クワン― [0] 【管弦・管絃】🔗🔉

かん-げん クワン― [0] 【管弦・管絃】 (1)横笛などの管楽器と箏・琵琶などの弦楽器。楽器の総称としていう。また,楽器を演奏すること。「城のうちにて―し給ひつるは/平家 9」 (2)雅楽で,舞を伴わない,楽器だけによる演奏形態。

かんげん-がく クワン― [3] 【管弦楽】🔗🔉

かんげん-がく クワン― [3] 【管弦楽】 (1)種々の管楽器・弦楽器・打楽器を組み合わせた洋楽の大規模な合奏。普通,各声部に複数の奏者のいるものをいう。オーケストラ。 (2){(1)}で演奏する楽曲。 →管弦楽/「惑星」より第4曲「木星」 (ホルスト)[音声]

かんげん-がくだん クワン― [5][6] 【管弦楽団】🔗🔉

かんげん-がくだん クワン― [5][6] 【管弦楽団】 管弦楽を演奏する楽団。オーケストラ。

かんげん-こう クワン―カウ 【管弦講・管絃講】🔗🔉

かんげん-こう クワン―カウ 【管弦講・管絃講】 音楽を奏して行う仏事。「―行ひ給ひて後生をとぶらひ給へ/盛衰記 32」

かんげん-さい クワン― 【管絃祭】🔗🔉

かんげん-さい クワン― 【管絃祭】 (1)広島県厳島神社で,陰暦六月一七日に行う祭り。夕方の満潮時に御輿(ミコシ)を船に据え,雅楽を奏しながら諸神社を巡り神事を行う。 (2)京都府車折神社の三船祭(ミフネマツリ)の別名。

かんげん-ぶがく クワン― [5] 【管弦舞楽】🔗🔉

かんげん-ぶがく クワン― [5] 【管弦舞楽】 管楽器と打楽器に弦楽器も加えて演奏した舞楽。

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