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かんじ [1][0] 【寒じ】🔗🔉

かんじ [1][0] 【寒じ】 〔動詞「寒ず」の連用形から〕 身にしみるような寒さ。「今年は別して―が強いのと/新世帯(秋声)」

かんじ [0] 【感じ】🔗🔉

かんじ [0] 【感じ】 (1)外界の刺激によって生じる感覚。「指先の―が鈍る」 (2)物事に接して感じたこと。印象や感想,感触など。「夢を見ているような―だ」「―が悪い」 (3)そのものらしい味わいや雰囲気。「効果音で祭りの―を出す」

かん-じ [0][1] 【甘辞】🔗🔉

かん-じ [0][1] 【甘辞】 巧みな,口先だけの言葉。甘言。

かん-じ クワンヂ [1] 【完治】 (名)スル🔗🔉

かん-じ クワンヂ [1] 【完治】 (名)スル ⇒かんち(完治)

かん-じ クワン― [1] 【官寺】🔗🔉

かん-じ クワン― [1] 【官寺】 (1)律令制下,伽藍の造営や維持の費用を国家から受けた寺。国分寺など。 (2)鎌倉時代,幕府が特に保護した臨済宗の五山十刹など。

かん-じ クワン― [1] 【官次】🔗🔉

かん-じ クワン― [1] 【官次】 官の上下による席次。

かん-じ クワン― [1] 【官事】🔗🔉

かん-じ クワン― [1] 【官事】 官に属する事柄・仕事。公事。

かん-じ クワン― [0] 【冠辞】🔗🔉

かん-じ クワン― [0] 【冠辞】 (1)語に冠して修飾を加える詞(コトバ)。 (2)枕詞(マクラコトバ)。

かん-じ [1] 【閑事】🔗🔉

かん-じ [1] 【閑事】 実生活に役立たないこと。むだごと。

かん-じ [1] 【幹事】🔗🔉

かん-じ [1] 【幹事】 (1)会や団体などの世話役。「旅行の―」「同窓会の―」 (2)中心となって業務をつかさどる役。「―長」「常任―」

かんじ-かいしゃ ―クワイ― [4] 【幹事会社】🔗🔉

かんじ-かいしゃ ―クワイ― [4] 【幹事会社】 有価証券の募集・売り出しにあたり,引受シンジケート団を代表してその発行者または所有者と元引受に関する基本的事項の取り決めを行う証券会社。

かん-じ [0] 【漢字】🔗🔉

かん-じ [0] 【漢字】 中国で作り出され,今日も用いられている表意文字。原則として,一字一音節で一語を表す。殷墟から出土した紀元前一五世紀頃の甲骨文字が現存最古のもの。日本に伝来した漢字としては,一世紀頃の貨泉や委奴国王(ワノナノコクオウ)の金印などが古い。現在,中国・韓国・日本で使われている。五万字ほど作られたが,一時代で実際に使われたのは五千字程度。日本で作った「働」「榊」「峠」などの国字も,一般には含めていう。本字。真字。真名(マナ)。男文字。 →仮名

大辞林 ページ 141750