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かんじ-い・る [4] 【感じ入る】 (動ラ五[四])🔗🔉

かんじ-い・る [4] 【感じ入る】 (動ラ五[四]) すっかり感心する。「彼の勇気ある行動に,皆いたく―・った」

かんしがいでん ―グワイデン 【韓詩外伝】🔗🔉

かんしがいでん ―グワイデン 【韓詩外伝】 「詩経」の解説書。中国,前漢の韓嬰(カンエイ)著。一〇巻。故事や古語を雑多に引き,それを「詩経」の章句で説明したもの。「詩経」の注釈書「韓詩内伝」の方は散逸して伝わらず,「外伝」だけが残る。

がんしかくん 【顔氏家訓】🔗🔉

がんしかくん 【顔氏家訓】 中国の訓書。七巻。北斉の貴族,顔之推(ガンシスイ)著。処世訓として,家族道徳・学問・教養から,広く生活一般・世故人情についての知恵を述べており,中国人の伝統的生活態度の規範として,後世長く尊ばれた。

かん-しき クワン― [0] 【巻式】🔗🔉

かん-しき クワン― [0] 【巻式】 連歌・俳諧で,歌仙・百韻など,一巻を成就する法式のこと。

かん-しき [0] 【乾式】🔗🔉

かん-しき [0] 【乾式】 液体を用いない方式。 ⇔湿式 「―変圧器」「―複写機」

かんしき-こうほう ―ハフ [5] 【乾式工法】🔗🔉

かんしき-こうほう ―ハフ [5] 【乾式工法】 〔dry construction method〕 水を必要とするコンクリートや漆喰などの材料を使わずに,建築物を組み立てる方法。 →湿式工法

かんしき-せいれん [5] 【乾式製錬】🔗🔉

かんしき-せいれん [5] 【乾式製錬】 溶液を用いずに選鉱や精錬をして,金属を取り出す方法。製鉄の高炉による製銑・転炉による製鋼はその例。 ⇔湿式製錬

かん-しき クワン― [0] 【款識】🔗🔉

かん-しき クワン― [0] 【款識】 ⇒かんし(款識)

かん-しき [0] 【鑑識】 (名)スル🔗🔉

かん-しき [0] 【鑑識】 (名)スル (1)物の価値・本質を見分ける見識。「美か美でないかと―する事が出来る/草枕(漱石)」 (2)美術工芸品の真贋(シンガン)・価値などを判定する眼識。 (3)犯罪科学の一。筆跡・指紋・血痕などを調べて,犯人を見分けたり犯罪を立証したりする方法。またそれを担当する部門。「―課」

かんしき-がん [4] 【鑑識眼】🔗🔉

かんしき-がん [4] 【鑑識眼】 物事の善悪・真偽・美醜などを見分ける眼力。

かんじき [0] 【・橇】🔗🔉

かんじき [0] 【・橇】 雪の中に足を踏み込んだり,すべったりしないように靴などの下に付けるもの。木の枝やつるなどを輪に撓(タ)めたものや,それに滑り止めの木爪をつけたものがある。かじき。わかんじき。[季]冬。《―をはいて一歩や雪の上/虚子》 " src="/%E5%A4%A7%E8%BE%9E%E6%9E%97/binary/mono_179083_1088_256_200.bmp" /> [図]

大辞林 ページ 141753