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がん-しき [0] 【含識】🔗🔉

がん-しき [0] 【含識】 〔仏〕 〔「衆生(シユジヨウ)」の別訳。心識を有する者の意〕 感情や意識をもつと考えられる生きもの。「人間」を意味することが多い。有情(ウジヨウ)。含霊(ゴンリヨウ)。

がん-しき [0] 【眼識】🔗🔉

がん-しき [0] 【眼識】 よしあしを見分ける能力。めきき。「高い―をもつ」「彼の―に狂いはない」

かんしき-かごうぶつ クワンシキクワガフブツ [6] 【環式化合物】🔗🔉

かんしき-かごうぶつ クワンシキクワガフブツ [6] 【環式化合物】 原子が環状に結合した構造を分子内にもつ化合物の総称。有機化合物に多くみられる。シクロヘキサンやベンゼンなど。環状化合物。環式体。

かんしき-きょう ―キヤウ [0] 【漢式鏡】🔗🔉

かんしき-きょう ―キヤウ [0] 【漢式鏡】 日本の古墳から出土する鏡のうち,漢鏡の形式のものの総称。中国から伝来したものと,それをまねて日本で作ったものとがある。 →漢鏡 製鏡(ボウセイキヨウ)

かん-じぎょう ―ジゲフ [3] 【閑事業】🔗🔉

かん-じぎょう ―ジゲフ [3] 【閑事業】 ひまにまかせてする仕事。また,実用を顧慮しない仕事。「お道楽の―」

かん-じく クワンヂク [0] 【巻軸】🔗🔉

かん-じく クワンヂク [0] 【巻軸】 (1)文書・書画などを表装して軸に巻いたもの。巻物。 (2)巻物の軸に近い部分。すなわち一巻の末尾。 (3)巻中の最も優れた詩・歌・俳句。 (4)歌舞伎評判記などで,それぞれの部門の最高位の役者に与えられる称号。 (5)連判状などの最後に署名すること。最も重きをなす者が行う。

ガンシクロビル [5] ganciclovir🔗🔉

ガンシクロビル [5] ganciclovir 抗ウイルス剤の一。免疫抑制剤の使用による免疫力低下時の,サイトメガロウイルス感染症の治療に用いられる。

かん-しけつ [3] 【乾屎🔗🔉

かん-しけつ [3] 【乾屎】 〔仏〕 禅語。伝統的にくそかきべらと解されてきたが,本来は乾いた棒状の大便。常識的な観念を打破するため,仏や禅僧の比喩として用いる。

がん-しこ 【顔師古】🔗🔉

がん-しこ 【顔師古】 (581-645) 中国,唐代の学者。名は籀(チユウ)。顔之推の孫。経典の解釈に通じ,太宗の時,「五経正義」を完成し,また「漢書」に注を加えた。

大辞林 ページ 141754