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かんじょうきょういく カンジヤウケウイク 【感情教育】🔗🔉

かんじょうきょういく カンジヤウケウイク 【感情教育】 〔原題 (フランス) L'ducation sentimentale〕 フローベールの長編小説。1869年刊。平凡な一青年の恋愛を中心とする様々な体験とその果ての幻滅を描くとともに,フランス二月革命前後の社会を精緻に描出。

かんじょうげんけいき クワンヂヤウ― 【官場現形記】🔗🔉

かんじょうげんけいき クワンヂヤウ― 【官場現形記】 中国,清代の小説。李宝嘉(リホウカ)著。一九〇一〜六年成立。義和団事件直後の社会を背景とし,官界の腐敗堕落を暴露。

かんじょう-し クワンジヤウ― [3] 【管城子】🔗🔉

かんじょう-し クワンジヤウ― [3] 【管城子】 〔筆の発明者といわれた秦の武将蒙恬(モウテン)が管城に封ぜられ,管城子と名乗ったという韓愈「毛穎(モウエイ)伝」の故事から〕 筆の異名。

かんしょう-しつ クワンシヤウ― [3] 【完晶質】🔗🔉

かんしょう-しつ クワンシヤウ― [3] 【完晶質】 すべて結晶からなる岩石の組織。深成岩に普通にみられる。 ⇔ガラス質

かん-しょうじょう クワンシヨウジヤウ 【菅丞相】🔗🔉

かん-しょうじょう クワンシヨウジヤウ 【菅丞相】 菅原道真(ミチザネ)の異名。

かんじょう-たい カンジヤウ― [0] 【桿状体・杆状体】🔗🔉

かんじょう-たい カンジヤウ― [0] 【桿状体・杆状体】 脊椎動物の目の網膜にある視細胞の一。ロドプシン(視紅)と呼ばれる感光色素を含み,長円柱状の細胞体の形状からこの名がある。桿体。棒細胞。 →錐状体(スイジヨウタイ)

かんじょう-だか・い カンヂヤウ― [6] 【勘定高い】 (形)[文]ク かんぢやうだか・し🔗🔉

かんじょう-だか・い カンヂヤウ― [6] 【勘定高い】 (形)[文]ク かんぢやうだか・し 利害に敏感で打算的だ。「―・い商人」 [派生] ――さ(名)

かんしょう-ば クワンシヤウ― [0] 【勧商場】🔗🔉

かんしょう-ば クワンシヤウ― [0] 【勧商場】 ⇒勧工場(カンコウバ)

かんしょう-ばくや カンシヤウ― [5] 【干将莫耶】🔗🔉

かんしょう-ばくや カンシヤウ― [5] 【干将莫耶】 〔「呉越春秋」から。中国の春秋時代に,呉の刀工干将が呉王闔閭(コウリヨ)の頼みで剣を作るとき,妻莫耶の髪を炉に入れて作り上げた二振りの名剣で,雄を「干将」,雌を「莫耶」と名付けたことから〕 名剣のこと。

大辞林 ページ 141775