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かんじょう-の-ごしょ クワンヂヤウ― 【灌頂の御所】🔗⭐🔉
かんじょう-の-ごしょ クワンヂヤウ― 【灌頂の御所】
昔,宮中で天皇の安全を祈祷(キトウ)し,また秘法を行なった真言道場。灌頂道場。
かんじょう-の-し クワンヂヤウ― 【灌頂の師】🔗⭐🔉
かんじょう-の-し クワンヂヤウ― 【灌頂の師】
真言宗で,伝法灌頂を受け,他人に灌頂を授ける資格を有する阿闍梨(アジヤリ)。灌頂大阿闍梨。
かんじょう-ばん クワンヂヤウ― [3] 【灌頂幡】🔗⭐🔉
かんじょう-ばん クワンヂヤウ― [3] 【灌頂幡】
仏具の一。元来灌頂の儀式に用いたもの。長く垂らした細長い幡(ハタ)。金銅や布などで作る。一説に,幡の端が人の頭に触れるのが灌頂に似ることからともいう。灌頂のはた。
かん-じょう ―ジヤウ [0] 【艦上】🔗⭐🔉
かん-じょう ―ジヤウ [0] 【艦上】
軍艦の上。
かんじょう-き ―ジヤウ― [3] 【艦上機】🔗⭐🔉
かんじょう-き ―ジヤウ― [3] 【艦上機】
航空母艦に載せ甲板から発着する飛行機。
がん-しょう グワンシヤウ [0] 【元正】🔗⭐🔉
がん-しょう グワンシヤウ [0] 【元正】
一月一日。元日。
がん-しょう ―シヤウ [0] 【岩床】🔗⭐🔉
がん-しょう ―シヤウ [0] 【岩床】
貫入岩体の一。地層を斜めに貫いた板状の岩体。シート。
がん-しょう ―シヤウ [0] 【岩漿】🔗⭐🔉
がん-しょう ―シヤウ [0] 【岩漿】
⇒マグマ
がん-しょう ―セウ [0] 【岩礁】🔗⭐🔉
がん-しょう ―セウ [0] 【岩礁】
水面下に隠れている岩。また,頂部がわずかに水面上に出ている岩。
がん-しょう ―シヤウ [0] 【銜傷】🔗⭐🔉
がん-しょう ―シヤウ [0] 【銜傷】
くつわが当たるために,馬の口角や舌などにできるきず。
がん-しょう グワンシヤウ [0] 【翫賞】 (名)スル🔗⭐🔉
がん-しょう グワンシヤウ [0] 【翫賞】 (名)スル
風景・美術品などを味わい楽しむこと。鑑賞。「庭園の趣を―する」
がん-しょう [0] 【巌松・岩松】🔗⭐🔉
がん-しょう [0] 【巌松・岩松】
大きな岩の上に根を張っている松。「―高くそびえて/平家 10」
がん-じょう グワンジヤウ [0] 【願状】🔗⭐🔉
がん-じょう グワンジヤウ [0] 【願状】
(1)神仏に祈願する時,その趣旨を記した文書。願文(ガンモン)。「真盛討死の後,木曾義仲―に添へて此の社にこめられ侍るよし/奥の細道」
(2)願書。
がん-じょう グワンヂヤウ [0] 【頑丈】 (形動)[文]ナリ🔗⭐🔉
がん-じょう グワンヂヤウ [0] 【頑丈】 (形動)[文]ナリ
人や物ががっしりとしていて強いさま。非常に丈夫なさま。「―な体」「―にできている」「ガンヂョウナモノ/日葡」
〔(1)強健な馬,の意の「五調(歴史的仮名遣いはガンデウ)」と同語源とする説がある。(2)古くから用字が一定せず,語源意識に従って五調・岩乗(ガンジョウ)・岩畳(ガンデフ)などと書かれた。(3)頑丈は明治以後の用字〕
[派生] ――さ(名)
大辞林 ページ 141774。