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カンツォネッタ [4] (イタリア) canzonetta🔗🔉

カンツォネッタ [4] (イタリア) canzonetta (1)カンツォーネ{(2)}の小規模なもの。一六,七世紀のイタリアで流行。 (2)抒情的小曲。

かん-づか 【髪束】🔗🔉

かん-づか 【髪束】 〔「かみつか」の転。「がんづか」とも〕 髪を束ねたところ。たぶさ。「両人が―掴(ツカ)んで引伏せ/浄瑠璃・世継曾我」

かん-づかさ 【主神】🔗🔉

かん-づかさ 【主神】 律令制で,大宰府管内の祭祀(サイシ)をつかさどる職員。

かん-づかさ 【神司・神官】🔗🔉

かん-づかさ 【神司・神官】 〔「かむづかさ」「かみづかさ」とも〕 神に仕える人。神官(シンカン)。「―の者ども/源氏(賢木)」

かん-づかさ 【神祇官】🔗🔉

かん-づかさ 【神祇官】 「じんぎかん(神祇官)」に同じ。「―に令(ノリゴト)して/日本書紀(垂仁訓)」

かん-つき クワン― [0] 【鐶付・付】🔗🔉

かん-つき クワン― [0] 【鐶付・付】 茶釜の鐶を通す所。左右に一つずつあって,鬼面・松笠・あまづら(竜)など種々の形をなす。かんつけ。 →釜

かん-づ・く [3] 【感付く・勘付く】 (動カ五[四])🔗🔉

かん-づ・く [3] 【感付く・勘付く】 (動カ五[四]) 直観が働いて気付く。心づく。「気配に―・く」「相手に―・かれる」

がん-づ・く 【眼付く】 (動カ四)🔗🔉

がん-づ・く 【眼付く】 (動カ四) 見て気付く。気が付く。「藤七さてはと―・き/浮世草子・風流曲三味線」

かん-づくり [3] 【寒造り】🔗🔉

かん-づくり [3] 【寒造り】 寒中の冷気や水などを利用してものを造ること。また,そのもの。多く酒にいう。[季]冬。

かん-づけ [0] 【寒漬(け)】🔗🔉

かん-づけ [0] 【寒漬(け)】 晩秋に漬け込み,寒中から食べ始める沢庵(タクアン)漬け。

かん-つばき [3] 【寒椿】🔗🔉

かん-つばき [3] 【寒椿】 (1)寒中に咲くツバキ。乙女椿(オトメツバキ)・大神楽(ダイカグラ)・侘助(ワビスケ)など。[季]冬。 (2)ツバキの園芸品種の一。サザンカに近く,低木で枝と葉に毛がある。花は紅色の八重咲きで,やや小さく,一一〜一月頃開花する。

大辞林 ページ 141829