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がん-づめ [1][0] 【雁爪】🔗🔉

がん-づめ [1][0] 【雁爪】 〔形が雁の爪に似ることから〕 (1)農具の一。歯が三,四本に分かれ,内側に曲がっている鍬(クワ)。短い柄をつけて田の株間の打ち返しや,除草に用いる。蟹爪(カニヅメ)。 (2)鉱石・石炭などをかき寄せるのに用いる具。{(1)}に似るが歯は曲がっていない。

がんづめ-うち [4] 【雁爪打ち】🔗🔉

がんづめ-うち [4] 【雁爪打ち】 雁爪を用いた農作業。

かん-づり [0] 【寒釣り】🔗🔉

かん-づり [0] 【寒釣り】 寒中に魚を釣ること。

カンテ [1] (ドイツ) Kante🔗🔉

カンテ [1] (ドイツ) Kante (1)登山で,岩壁の稜角。岩の面が凸角になっているものをいう。 (2)スキーで,ジャンプ台の踏み切り点の先端。 (3)スキーのエッジ。

かん-てい クワン― [0] 【官邸】🔗🔉

かん-てい クワン― [0] 【官邸】 大臣・長官など,高級官僚の住宅として国が用意した邸宅。官宅。公邸。 ⇔私邸 「首相―」

かん-てい [0] 【閑庭】🔗🔉

かん-てい [0] 【閑庭】 静かな庭。「―の青苔/日乗(荷風)」

かん-てい [0] 【戡定】 (名)スル🔗🔉

かん-てい [0] 【戡定】 (名)スル 敵を討って乱を鎮めること。平定。「禍乱を―せらるるや/日本開化小史(卯吉)」

かん-てい 【澗底】🔗🔉

かん-てい 【澗底】 谷の深い所。谷底。「―の松のひとり老い行くともいへり/ささめごと」

かん-てい [0] 【艦艇】🔗🔉

かん-てい [0] 【艦艇】 〔「艦」は大型,「艇」は小型のもの〕 大小の軍事用船舶の総称。

かん-てい [0] 【鑑定】 (名)スル🔗🔉

かん-てい [0] 【鑑定】 (名)スル (1)科学的な分析や専門的な知識によって判断・評価すること。美術・骨董(コツトウ)品の良否や真贋(シンガン)の判断,不動産の評価などにいう。目利き。「刀剣を―する」 (2)判断すること。また,その判断。「相対(アイタイ)間男ではないかと僕は―するが/怪談牡丹灯籠(円朝)」 (3)〔法〕 訴訟において,裁判官の判断を補助するため,裁判所が指名した学識経験者に専門的知識・判断を報告させることを目的とした証拠調べ手続き。

大辞林 ページ 141830