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かん-とう クワン― [0] 【官等】🔗🔉

かん-とう クワン― [0] 【官等】 官吏の等級。旧憲法においては高等官・判任官に分かれ,高等官は親任官・勅任官・奏任官の三種があった。1946年(昭和21)以後この区別はなくなり,認証官のほかは一級から三級に分かれ,さらに50年以後は級別も廃止。 →官吏(2)

かん-とう クワンタウ [0] 【官稲】🔗🔉

かん-とう クワンタウ [0] 【官稲】 律令制下,地方財政にあてるため田租として諸国に納められた官有の稲。初め正税(シヨウゼイ)・籾穀・郡稲,のち正税・公廨(クガイ)・雑稲の三種とされた。

かん-とう クワン― [0] 【巻頭】🔗🔉

かん-とう クワン― [0] 【巻頭】 〔古く「かんどう」とも〕 (1)巻物・書物・雑誌などの,最初。 ⇔巻末 「―を飾る」 (2)物事のはじめ。

かんとう-げん クワン― [3] 【巻頭言】🔗🔉

かんとう-げん クワン― [3] 【巻頭言】 書籍・雑誌などの最初に書く言葉や文章。

かん-とう [0] 【竿灯】🔗🔉

かん-とう [0] 【竿灯】 八月五日〜七日,秋田市などで行われる眠り流しの行事。また,その祭りに用いる道具。親竹に横竹を数本取り付け,各々に提灯(チヨウチン)をつり下げたものを若者が肩や額などで支えて練り歩く。[季]秋。 竿灯 [図]

かん-とう [0] 【竿頭】🔗🔉

かん-とう [0] 【竿頭】 竿(サオ)のさき。「百尺―一歩を進む」

かん-とう [0] 【寒冬】🔗🔉

かん-とう [0] 【寒冬】 平年より寒さの厳しい冬。

かん-とう [0] 【寒灯】🔗🔉

かん-とう [0] 【寒灯】 寒そうな冬の灯火。冬灯(フユトモシ)。[季]冬。

かん-とう [0] 【敢闘】 (名)スル🔗🔉

かん-とう [0] 【敢闘】 (名)スル 全力をふるっていさましくたたかうこと。「―むなしく敗れた」「―精神」「―賞」

かん-とう クワン― [0] 【款冬】🔗🔉

かん-とう クワン― [0] 【款冬】 〔「かんどう」とも〕 (1)フキの異名。 (2)ヤマブキ(山蕗)の異名。 (3)ツワブキの異名。

かん-とう ―タウ [0] 【間道】🔗🔉

かん-とう ―タウ [0] 【間道】 室町から江戸初期,中国や南方から渡来した縞・格子・絣(カスリ)などの織物。茶人に愛好され,名物裂(ギレ)として多く残る。間道縞。 〔広東・漢島・漢渡・漢唐などとも書く〕

大辞林 ページ 141837