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かんどう-じょし [5] 【感動助詞】🔗🔉

かんどう-じょし [5] 【感動助詞】 助詞の一類。文中または文末にあって,文の調子を整えたり,感動・強調などの意味を表したりするもの。終助詞と間投助詞を合わせたもの。口語では「さ」「ぞ」「な」「ね」「わ」など,文語では「し」「や」「よ」「を」など。

かんどう-ぶん [0][3] 【感動文】🔗🔉

かんどう-ぶん [0][3] 【感動文】 文を性質・内容の面から分類したときの一。感動の意を表す文で,主語・述語の形式が整わず,感動の気持ちをそのまま表現する。西欧語では文末に感嘆符「!」を付ける。感嘆文。

がん-とう [0] 【岸頭】🔗🔉

がん-とう [0] 【岸頭】 岸のほとり。岸の上。

がん-とう [0] 【岩頭・巌頭】🔗🔉

がん-とう [0] 【岩頭・巌頭】 高く突き出た大きな岩の上。

がん-とう ―タフ [0] 【雁塔】🔗🔉

がん-とう ―タフ [0] 【雁塔】 (1)古代インドのマガダ国にあった塔。 〔ある僧が空を飛ぶ雁を見て食べたいと思ったところ,一羽が地に落ちてきた。人々はこれを見て雁が戒をたれたのだとし,雁を葬って塔を建てたという「大唐西域記」の故事による〕 (2)中国,西安の大慈恩(ダイジオン)寺と大薦福(ダイセンプク)寺の塔。前者を大雁塔,後者を小雁塔という。 (3)寺院の塔。「三国無双の―也/太平記 21」

がん-とう 【龕灯】🔗🔉

がん-とう 【龕灯】 〔「がんどう」とも〕 (1)仏壇の灯。 (2)「強盗提灯(ガンドウチヨウチン)」に同じ。 (3)「強盗返(ガンドウガエ)し」に同じ。

がん-どう ―ダウ 【強盗】🔗🔉

がん-どう ―ダウ 【強盗】 〔唐音〕 (1)「ごうとう(強盗)」に同じ。「や―め,や獄門めとては蹴飛ばかし/浄瑠璃・天の網島(上)」 (2)「強盗提灯(チヨウチン)」の略。

がんどう-がえし ―ダウガヘシ [5] 【強盗返し】🔗🔉

がんどう-がえし ―ダウガヘシ [5] 【強盗返し】 芝居で,大道具を後ろへ倒し,底になっていた面を垂直に立てて新しい場面に転換する方法。また,その装置。箱天神(ハコテンジン)。龕灯(ガントウ)。どんでんがえし。 強盗返し [図]

大辞林 ページ 141842