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かんのう-てき クワン― [0] 【官能的】 (形動)🔗🔉

かんのう-てき クワン― [0] 【官能的】 (形動) 性的な欲望をそそるさま。肉感的。「―な描写」

かん-のう クワンナフ 【貫納】🔗🔉

かん-のう クワンナフ 【貫納】 銭で田租を上納すること。鎌倉末期から江戸時代まで行われた。

かん-のう [0][1] 【堪能・勘能】🔗🔉

かん-のう [0][1] 【堪能・勘能】 (1)〔仏〕 忍耐力。 (2)技能・学芸などにすぐれ,熟達していること。また,その人。《堪能》「能楽には―と聞きしが/筆まかせ(子規)」 〔「たんのう」は慣用読み〕

かん-のう ―ナウ [1] 【間脳】🔗🔉

かん-のう ―ナウ [1] 【間脳】 脊椎動物の脳の一部。大脳半球と中脳にはさまれた部分で,視床・視床上部・視床後部・視床下部からなる。嗅覚を除く感覚神経の中継中枢および自律神経系中枢がある。

かん-のう クワン― [0] 【勧農】🔗🔉

かん-のう クワン― [0] 【勧農】 農作を奨励すること。「天下の旱魃(カンバツ)を歎き,―の廃退を憂へて/盛衰記 3」

かんのう-ちょう クワン―テウ [0] 【勧農鳥】🔗🔉

かんのう-ちょう クワン―テウ [0] 【勧農鳥】 ホトトギスの異名。 〔鳴き声を,「田作らば作れ時過ぐれば実らず」と聞き取って呼んだ語〕

かん-のう ―オウ [0] 【感応】 (名)スル🔗🔉

かん-のう ―オウ [0] 【感応】 (名)スル 〔「かんおう」の連声〕 (1)人々の信心に神仏がこたえること。「天神の―を垂て/今昔 9」 (2)事に触れて心が感じ動くこと。「此神社にて侍と聞ば,―殊しきりに覚えらる/奥の細道」 (3)電気・磁気の誘導の古い言い方。

かんのう-せいしんびょう ―オウ―ビヤウ [0] 【感応精神病】🔗🔉

かんのう-せいしんびょう ―オウ―ビヤウ [0] 【感応精神病】 精神病者からの影響によって生ずる一過性の精神障害。多くは妄想・幻覚など。親子・夫婦・友人など患者と密接なつながりのある者に起こりやすい。

かんのう-どうこう ―オウダウカウ [5] 【感応道交】🔗🔉

かんのう-どうこう ―オウダウカウ [5] 【感応道交】 〔仏〕 人々の仏を求める心と,それに応ずる仏の心が通じ合い,一つに交わること。かんのうどうきょう。

大辞林 ページ 141858