複数辞典一括検索+

かん-のう クワン― [0] 【観能】🔗🔉

かん-のう クワン― [0] 【観能】 能楽を観賞すること。「―会」

かんのう クワンオウ 【観応】🔗🔉

かんのう クワンオウ 【観応】 南北朝時代,北朝の年号(1350.2.27-1352.9.27)。貞和の後,文和の前。崇光(スコウ)天皇の代。かんおう。

かんのう-の-じょうらん クワンオウ―ゼウラン 【観応の擾乱】🔗🔉

かんのう-の-じょうらん クワンオウ―ゼウラン 【観応の擾乱】 1350年(観応1)から52年にかけて起こった足利尊氏・直義両派の分裂と,それによって引き起こされた全国的争乱。高師直・師泰の死,直義の毒殺によって収まった。

かんのう-じ 【神呪寺】🔗🔉

かんのう-じ 【神呪寺】 ⇒じんじゅじ(神呪寺)

かん-の-うち 【寒の内】🔗🔉

かん-の-うち 【寒の内】 「寒中(カンチユウ)」に同じ。

かん-のうよう ―ノウヤウ [3] 【肝膿瘍】🔗🔉

かん-のうよう ―ノウヤウ [3] 【肝膿瘍】 細菌・赤痢アメーバの感染などが原因で起こる肝臓の化膿性疾患。疼痛・高熱などの症状を呈する。肝臓膿瘍。

かん-の-き クワン― 【貫の木・関の木・閂】🔗🔉

かん-の-き クワン― 【貫の木・関の木・閂】 「かんぬき(閂)」に同じ。「門の―をはづして/宇治拾遺 5」

かん-の-きみ 【かんの君】🔗🔉

かん-の-きみ 【かんの君】 〔「かみのきみ」の転〕 「長官(カミ)」に対する敬称,または親称。女官である尚侍(ナイシノカミ)をいう場合が多い。「弘徽殿には―住み給ふ/源氏(賢木)」

かん-の-ちょう クワン―チヤウ 【官の庁】🔗🔉

かん-の-ちょう クワン―チヤウ 【官の庁】 太政官(ダイジヨウカン)庁。

かん-の-つかさ クワン― 【官の司】🔗🔉

かん-の-つかさ クワン― 【官の司】 太政官(ダイジヨウカン)。また,太政官庁。

かん-の-との 【かんの殿】🔗🔉

かん-の-との 【かんの殿】 〔「かみのとの」の転〕 役所の長官に対する敬称。こうのとの。かんの主。「―は更なりや/栄花(楚王の夢)」

かん-の-ぬし 【かんの主】🔗🔉

かん-の-ぬし 【かんの主】 〔「かみのぬし」の転〕 「かんの殿(トノ)」に同じ。「かの―の人がらも物々しく/源氏(東屋)」

かん-の-みず ―ミヅ [1][0] 【寒の水】🔗🔉

かん-の-みず ―ミヅ [1][0] 【寒の水】 寒の内の水。[季]冬。《わきあふれ流れゆくなり―/山口青邨》 →寒九(カンク)の水

大辞林 ページ 141859