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かん-ぶり [0][3] 【寒鰤】🔗⭐🔉
かん-ぶり [0][3] 【寒鰤】
寒中にとれるブリ。脂がのって美味。[季]冬。
がん-ぶり [0] 【雁振り】🔗⭐🔉
がん-ぶり [0] 【雁振り】
「雁振り瓦」の略。
がんぶり-がわら ―ガハラ [5] 【雁振り瓦】🔗⭐🔉
がんぶり-がわら ―ガハラ [5] 【雁振り瓦】
棟の最上部にのせる丸形の瓦。衾(フスマ)瓦。
カンブリア
Cambria
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カンブリア
Cambria
イギリス,ウェールズの古名。
Cambria
イギリス,ウェールズの古名。
カンブリア-き [5] 【―紀】🔗⭐🔉
カンブリア-き [5] 【―紀】
古生代の最初の地質時代。約五億七五〇〇万年前から五億九〇〇万年前までの時期。先カンブリア時代とオルドビス紀の間。先カンブリア時代に比べて藻類・無脊椎動物が急激に増加した。
〔カンブリアにこの時代の地層が発達していることにちなむ名称〕
カンブリア-けい [0] 【―系】🔗⭐🔉
カンブリア-けい [0] 【―系】
カンブリア紀に堆積した地層。
カンフル [1]
(オランダ) kamfer
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カンフル [1]
(オランダ) kamfer
(1)クスノキから得られる昇華性の結晶。特異な芳香をもつ。防虫剤・局所刺激剤など用途は広く,化学的にも合成される。かつては強心剤としても用いられた。精製樟脳(シヨウノウ)。
(2)「カンフル注射{(2)}」の略。
(オランダ) kamfer
(1)クスノキから得られる昇華性の結晶。特異な芳香をもつ。防虫剤・局所刺激剤など用途は広く,化学的にも合成される。かつては強心剤としても用いられた。精製樟脳(シヨウノウ)。
(2)「カンフル注射{(2)}」の略。
カンフル-ちゅうしゃ [5] 【―注射】🔗⭐🔉
カンフル-ちゅうしゃ [5] 【―注射】
(1)心不全に対して用いられた強心剤の注射。血管運動中枢を刺激して血圧を高め,呼吸中枢を刺激して呼吸を増大させる作用をもつ。
(2)活性を失った物事に対して,即効的回復効果を期待して行う事柄。
カンフル-チンキ [5]🔗⭐🔉
カンフル-チンキ [5]
〔和 (オランダ) kampher+英 tincture〕
樟脳をアルコールに溶かした液剤。神経痛・打撲傷などで患部に塗布する。カンフル精。
ガンブル
William Gamble
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ガンブル
William Gamble
(?-1886) アメリカのプロテスタント宣教師。上海に美華書館を設立,中国語聖書やへボンの「和英語林集成」を刊行。帰途,長崎で本木昌造らに電胎法による活字製作と印刷技術を伝授,日本の活版印刷の原点となった。
William Gamble
(?-1886) アメリカのプロテスタント宣教師。上海に美華書館を設立,中国語聖書やへボンの「和英語林集成」を刊行。帰途,長崎で本木昌造らに電胎法による活字製作と印刷技術を伝授,日本の活版印刷の原点となった。
がん-ぶろ [0] 【雁風呂】🔗⭐🔉
がん-ぶろ [0] 【雁風呂】
浜辺の流木を薪にして風呂をわかす風習。青森県外ヶ浜に伝わる。雁供養(ガンクヨウ)。[季]春。
〔雁が渡って来る途中で羽を休めた木片を浜に置き,春に再びくわえて北に去ると言われているが,浜辺に木が残っているのは雁が死んだためだろうとしてその木をたいて風呂をわかし,人々にふるまって供養したという〕
大辞林 ページ 141875。