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かん-ぽん クワン― [0][1] 【官本】🔗🔉

かん-ぽん クワン― [0][1] 【官本】 (1)官版の本。 (2)官公庁の蔵書。

かん-ぽん [0] 【監本】🔗🔉

かん-ぽん [0] 【監本】 中国,五代以来の歴代王朝の国子監で校訂・刊行された書物。

がん-ぽん グワン― [1] 【元本】🔗🔉

がん-ぽん グワン― [1] 【元本】 (1)もとで。元金。げんぽん。 (2)収益を生み出すもととなる財産。貸家・株券・預金・特許権など。特に,利息を生む貸付金をいう。 (3)根源。大本。「思無邪の三字は神拝の―/浄瑠璃・天智天皇」

がんぽん-さいけん グワン― [5] 【元本債権】🔗🔉

がんぽん-さいけん グワン― [5] 【元本債権】 利息債権を生み出す債権。

カンマ [1] comma🔗🔉

カンマ [1] comma ⇒コンマ

ガンマ [1] gamma; Γ ・ γ 🔗🔉

ガンマ [1] gamma; Γ ・ γ 〔ガンマーとも〕 (1)ギリシャ語アルファベットの第三字。 (2)質量の単位。一ガンマは一〇〇万分の1グラム。マイクログラム。 (3)有機化合物において,炭素原子の位置を示す記号。基本となるものから三番目のものを示す。 (4)金属・合金の相の区別を表す記号の一。「―鉄」 (5)写真の感光材料の階調度を示す数値。値が大きいほど画調は硬くなる。

ガンマ-アミノ-らくさん [7] 【 γ ―酪酸】🔗🔉

ガンマ-アミノ-らくさん [7] 【 γ ―酪酸】 〔γ-aminobutyric acid〕 抑制的にはたらく神経伝達物質の一。アミノ酸の一種で,生体内ではグルタミン酸から合成される。ギャバ(GABA)。

ガンマ-グロブリン [0] gamma globulin🔗🔉

ガンマ-グロブリン [0] gamma globulin 血清に含まれるグロブリンの一種。伝染性疾患などで増量する。免疫の際に生ずる抗体は大部分この成分中に含まれる。重症感染症の治療に用いられる。 →グロブリン

ガンマ-ジーティーピー [8] γ GTP 🔗🔉

ガンマ-ジーティーピー [8] γ GTP 〔γ-glutamyl transpeptidase〕 ガンマ-グルタミル-トランスペプチダーゼ。胆道系にある酵素。胆道系疾患・アルコール飲用などで血液中の濃度が増加するので,その値を肝臓の機能検査に利用する。

大辞林 ページ 141884