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――を挂(カ)・く🔗🔉

――を挂(カ)・く ⇒挂冠(ケイカン)

――を弾(ハジ)・く🔗🔉

――を弾(ハジ)・く 〔「楚辞(漁父)」より。冠のちりをはらって清潔にすることから〕 仕官・出仕の用意をする。

――を曲(マ)・げる🔗🔉

――を曲(マ)・げる 機嫌を悪くする。意固地になる。つむじをまげる。 →おかんむり

かんむり-おとし-づくり [8] 【冠落とし造り】🔗🔉

かんむり-おとし-づくり [8] 【冠落とし造り】 刀剣の刃の形の一。鎬(シノギ)造りの一種で鎬地(シノギジ)の元の方三分の一ほどを残し,先の肉を落としたもの。横手筋はなく,切っ先は菖蒲(シヨウブ)造りと同じ。短刀に多い。鵜(ウ)の首造りと同じとする立場もある。 →鵜の首造り

かんむり-こうざ ―カウ― [4] 【冠講座】🔗🔉

かんむり-こうざ ―カウ― [4] 【冠講座】 ⇒寄付講座(キフコウザ)

かんむり-ざ [0] 【冠座】🔗🔉

かんむり-ざ [0] 【冠座】 〔(ラテン) Corona Borealis〕 七月中旬の宵,南中する星座。七つの微光星が半円形に連なって冠状をなす。南半球にある「南の冠座」と区別するため「北の冠座」ともいう。へっつい星。鬼の釜(カマ)。

かんむり-し [4] 【冠師】🔗🔉

かんむり-し [4] 【冠師】 冠を作ることを職業とする人。かぶりし。かむりし。

かんむり-した [0] 【冠下】🔗🔉

かんむり-した [0] 【冠下】 ⇒かむりした(冠下)

かんむり-だな [4][0] 【冠棚】🔗🔉

かんむり-だな [4][0] 【冠棚】 (1)冠を載せておく棚。のちには香炉の台としても用いるようになった。冠台。かむり棚。 (2)書院や床の間などに設ける違い棚の形式の一。かむり棚。

かんむり-つくしがも [8] 【冠筑紫鴨】🔗🔉

かんむり-つくしがも [8] 【冠筑紫鴨】 カモ目カモ科の鳥。雄は後頭に長い黒色の冠羽をもつ。顔と頸は灰色,胸は黒色,翼の雨覆いは白色。くちばしと脚は淡紅色。ウラジオストクから朝鮮・中国の東北部に分布,北海道に少数が渡来したらしい。三標本が知られ,絶滅したとされるが,目撃の報告もあり生存の可能性がある。

大辞林 ページ 141888