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かんむり-づる [5] 【冠鶴】🔗⭐🔉
かんむり-づる [5] 【冠鶴】
ツル目ツル科の鳥。全長1メートル内外。上体青灰色で,翼は白く尾は茶褐色,頭上に金色の冠羽をもち美しい。アフリカ中部・南東部の草原にすむ。
かんむり-の-いた [6] 【冠の板】🔗⭐🔉
かんむり-の-いた [6] 【冠の板】
甲冑(カツチユウ)の部分名。袖や栴檀(センダン)の板の上端につける鉄板。
→大鎧
かんむり-のうし ―ナホシ 【冠直衣】🔗⭐🔉
かんむり-のうし ―ナホシ 【冠直衣】
直衣装束で烏帽子(エボシ)にかえて冠をかぶること。許された者が直衣で宮中に入るときなどに用いる。こうぶりのうし。
⇔烏帽子直衣
かんむり-ばと [5] 【冠鳩】🔗⭐🔉
かんむり-ばと [5] 【冠鳩】
(1)ハト目ハト科カンムリバト属の鳥の総称。大形のハトで,頭上に大きな冠羽をもつ。ニューギニアとその属島に分布。
(2){(1)}の一種。全長80センチメートルに達する大形のハト。全身空色で,頭上に扇子を広げたような大きな冠羽をもつ。
かんむり-わし [4] 【冠鷲】🔗⭐🔉
かんむり-わし [4] 【冠鷲】
タカ目タカ科の鳥。全長55センチメートル内外。全身暗褐色で,黒と白の冠羽をもつ。森林にすみ,主にヘビ・トカゲ・カエルなどを食う。南アジアに分布し,日本では沖縄県八重山諸島にのみ見られる。特別天然記念物。絶滅危惧種。
かんむり 【冠】🔗⭐🔉
かんむり 【冠】
姓氏の一。
かんむり-まつじろう ―マツジラウ 【冠松次郎】🔗⭐🔉
かんむり-まつじろう ―マツジラウ 【冠松次郎】
(1883-1970) 登山家。東京生まれ。沢登りを好み,黒部川源流を初めて紹介した。名文家として知られる。著「黒部渓谷」「山渓記」など。
かん-むりょう ―ムリヤウ [1] 【感無量】🔗⭐🔉
かん-むりょう ―ムリヤウ [1] 【感無量】
「感慨無量(カンガイムリヨウ)」に同じ。「―の面持ち」
かんむりょうじゅ-きょう クワンムリヤウジユキヤウ 【観無量寿経】🔗⭐🔉
かんむりょうじゅ-きょう クワンムリヤウジユキヤウ 【観無量寿経】
浄土三部経の一。一巻。
良耶舎(キヨウリヨウヤシヤ)訳。釈迦が韋提希(イダイケ)夫人に,阿弥陀とその国土を観念する方法を示し,極楽に往生することを説いた経典。観無量寿仏経。観経。
良耶舎(キヨウリヨウヤシヤ)訳。釈迦が韋提希(イダイケ)夫人に,阿弥陀とその国土を観念する方法を示し,極楽に往生することを説いた経典。観無量寿仏経。観経。
大辞林 ページ 141889。