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かんりん-まる 【咸臨丸】🔗🔉

かんりん-まる 【咸臨丸】 江戸幕府がオランダに依頼して建造した,木造三檣,一〇〇馬力の蒸気機関を積んだ軍艦。1857年竣工。1860年遣米使節随行艦として,艦長勝海舟以下九十余名とアメリカ海軍士官らが乗り組み,日本最初の太平洋横断を果たした。

かん-るい [0] 【感涙】🔗🔉

かん-るい [0] 【感涙】 感激したり,感謝で強く心を動かされて流す涙。「―にむせぶ」

かん-れい [0] 【寒冷】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

かん-れい [0] 【寒冷】 (名・形動)[文]ナリ 冷たく寒いこと。 ⇔温暖 「―な地方」「―の地」

かんれい-こうきあつ ―カウ― [7] 【寒冷高気圧】🔗🔉

かんれい-こうきあつ ―カウ― [7] 【寒冷高気圧】 中心部が放射冷却などで冷やされた寒冷な空気で占められている高気圧。通常,高さ2キロメートル以上には及ばない。シベリア高気圧がその例。寒冷型高気圧。

かんれい-しゃ [3] 【寒冷紗】🔗🔉

かんれい-しゃ [3] 【寒冷紗】 粗く平織りにした薄い綿布を,糊付けして固く仕上げたもの。芯(シン)地・蚊帳(カヤ)などに用いる。本来は麻で製した。唐布(トウヌノ)。

かんれい-ぜんせん [5] 【寒冷前線】🔗🔉

かんれい-ぜんせん [5] 【寒冷前線】 寒気が暖気をおしのけて移動していく所にみられる前線。北半球では低気圧の中心から南西にのび,前線の付近では風向・風速が急激に変わり,驟雨(シユウウ)・雷雨を伴うことが多い。また,通過すると気温が急に下がる。 ⇔温暖前線

かんれい-ち-のうぎょう ―ノウゲフ [6] 【寒冷地農業】🔗🔉

かんれい-ち-のうぎょう ―ノウゲフ [6] 【寒冷地農業】 寒冷な地帯,一般に北緯四〇度以北で,平均気温摂氏一〇度以下の地帯で行われる農業。 →高冷地農業

かん-れい [0] 【閑麗】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

かん-れい [0] 【閑麗】 (名・形動)[文]ナリ みやびやかでうるわしい・こと(さま)。「春朝の―なるが如し/世路日記(香水)」

大辞林 ページ 141907