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かん-れい [0] 【漢隷】🔗🔉

かん-れい [0] 【漢隷】 ⇒八分(ハツプン)

かん-れい クワン― [0] 【慣例】🔗🔉

かん-れい クワン― [0] 【慣例】 これまで行われてきて習慣のようになったやり方。ならわし。しきたり。「―に従う」

かん-れい クワン― [0] 【管領】🔗🔉

かん-れい クワン― [0] 【管領】 (1)「かんりょう(管領){(1)}」に同じ。「東八箇国の―の事は/太平記 14」 (2)支配者。頭領。かんりょう。「終には(連歌ノ)道の―とも成り侍るべし/筑波問答」 (3)室町幕府第一の重職。将軍を補佐し,政務全般を総轄する。初め執事と称したが,のち管領と改めた。足利氏一門の細川・斯波・畠山の三氏が交代で就任し,これを三管領と称した。かんりょう。 (4)「関東管領(カントウカンレイ)」の略。

かん-れい クワン― [0] 【関捩・関🔗🔉

かん-れい クワン― [0] 【関捩・関】 (1)ねじ。ぜんまい。関捩子(カンレイス)。転じて,物事を動かす原動力となるもの。「此欲と云ふ―に由て動く者に非る莫し/明六雑誌 42」 (2)からくり。しかけ。「機器の設―の具/明六雑誌 17」

かん-れい クワン― [0] 【環鈴】🔗🔉

かん-れい クワン― [0] 【環鈴】 古墳の副葬品として出土する青銅製品。三,四個の鈴を環でつないだもの。馬の胸繋(ムナガイ)などに垂らした馬鈴と考えられる。

かん-れい [0] 【艦齢】🔗🔉

かん-れい [0] 【艦齢】 軍艦の建造後の年数。また,軍艦の使用にたえうる年数。

かん-れい 【函嶺】🔗🔉

かん-れい 【函嶺】 箱根山(ハコネヤマ)の異称。

かん-れき クワン― [0] 【官歴】🔗🔉

かん-れき クワン― [0] 【官歴】 官吏としての経歴。

かん-れき クワン― [0] 【還暦】🔗🔉

かん-れき クワン― [0] 【還暦】 〔干支(エト)が60年たつと一回りして,元にかえるところから〕 数え年で六一歳をいう語。本卦(ホンケ)がえり。華甲(カコウ)。「―を迎える」

かんれき-の-いわい クワン―イハヒ 【還暦の祝(い)】🔗🔉

かんれき-の-いわい クワン―イハヒ 【還暦の祝(い)】 還暦を祝う祝宴。当日,本人は赤い頭巾(ズキン)をかぶり,赤いちゃんちゃんこを着る風習があった。

大辞林 ページ 141908