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かん-りょう クワンリヤウ [0] 【管領】 (名)スル🔗🔉

かん-りょう クワンリヤウ [0] 【管領】 (名)スル (1)管理・支配すること。治め取り締まること。また,その人。総轄。かんれい。「今年石河川原に陣を取りて,近辺を―せし後は/太平記 26」 (2)我がものにすること。押領。かんれい。「財宝をも―せんと志して/太平記 8」 (3)「かんれい(管領){(3)(4)}」に同じ。

がん-りょう ―リヤウ [3] 【含量】🔗🔉

がん-りょう ―リヤウ [3] 【含量】 「含有量(ガンユウリヨウ)」に同じ。

がん-りょう [0] 【岩稜・巌稜】🔗🔉

がん-りょう [0] 【岩稜・巌稜】 岩の露出した山稜。岩尾根。

がん-りょう ―レウ [3] 【顔料】🔗🔉

がん-りょう ―レウ [3] 【顔料】 (1)色彩をもち,水その他の溶剤に溶けない微粉末。塗料・化粧料・着色料に用いる。チタン白・ベンガラ・クロムイエローなどの無機顔料とレーキ顔料などの有機顔料がある。 →染料 (2)特に,絵の具のこと。

がん-りょく [1] 【眼力】🔗🔉

がん-りょく [1] 【眼力】 「がんりき(眼力)」に同じ。

かん-りん クワン― [0] 【官林】🔗🔉

かん-りん クワン― [0] 【官林】 「官有林(カンユウリン)」に同じ。

かん-りん [0] 【寒林】🔗🔉

かん-りん [0] 【寒林】 (1)冬枯れの林。葉を落として寒々とした林。[季]冬。 (2)〔梵 sta vana〕 王舎城の近くにあった林の名。気温が低かったという。古代インドの死体を棄てた場所。尸陀林(シダリン)。 (3)〔(2)の意から〕 墓地。

――に骸(カバネ)を打つ🔗🔉

――に骸(カバネ)を打つ 〔「天尊説阿育王譬喩経」などによる〕 悪道に堕(オ)ちた亡者が,現在受けている苦は前世で肉体の行なった悪業の報いだといって自分の死骸を鞭(ムチ)打ったという故事。

かん-りん [0] 【翰林】🔗🔉

かん-りん [0] 【翰林】 〔「翰」は筆,「林」は多いことの意〕 (1)学者の仲間。文人の仲間。 (2)「翰林院」「翰林学士」の略。

かんりん-いん ―ン [3] 【翰林院】🔗🔉

かんりん-いんン [3] 【翰林院】 (1)中国,唐中期以降,主に詔書の起草に当たった役所。738年に設けられた翰林学士院は皇帝直属機関として,唐・宋代を通じて政治的重要性をもった。元・明・清代では,官撰史書の編集などに当たった。学士院。翰苑。 →画院 (2)文章院(モンジヨウイン)の唐名。 (3)アカデミーの訳語。

大辞林 ページ 141906