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かん-ろ [1] 【寒露】🔗🔉

かん-ろ [1] 【寒露】 (1)二十四節気の一。太陽の黄経が一九五度に達した時をいい,現行の太陽暦では一〇月八日頃。露が冷たく感じられる時季。九月節気。 (2)晩秋から初冬の頃の露。冷たい露。

かん-ろ クワン― [1] 【管路】🔗🔉

かん-ろ クワン― [1] 【管路】 流体が流れる管。

がん-ろう グワン― [0] 【玩弄・翫弄】 (名)スル🔗🔉

がん-ろう グワン― [0] 【玩弄・翫弄】 (名)スル おもちゃにし,もてあそぶこと。慰みものにすること。愚弄。「那様(アナイ)な女は関係者(カマイテ)が無いから―してやる方が功徳になる/社会百面相(魯庵)」

がんろう-ぶつ グワン― [3] 【玩弄物】🔗🔉

がんろう-ぶつ グワン― [3] 【玩弄物】 (1)おもちゃ。玩具。 (2)慰みものとしてもてあそぶもの,または人間。

がん-ろう グワン― [0] 【頑陋】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

がん-ろう グワン― [0] 【頑陋】 (名・形動)[文]ナリ 頑固で陋劣なこと。頑固で道理をわきまえないこと。また,そのさま。「老衰―の旧国となりぬ/希臘思潮を論ず(敏)」

かん-ろく [0] 【干禄】🔗🔉

かん-ろく [0] 【干禄】 禄を求めること。士官を願うこと。

かんろく-じしょ 【干禄字書】🔗🔉

かんろく-じしょ 【干禄字書】 〔官吏登用試験のための字書の意〕 中国の字書。一巻。唐の顔玄孫編。漢字八百余字を四声二〇六韻に分けて配列し,その楷書の文字ごとに正字・俗字・通用字の区別を明らかにしてある。後世,字体を論ずる際の基本文献とされる。

かん-ろく クワン― [0] 【官禄】🔗🔉

かん-ろく クワン― [0] 【官禄】 (1)官職と俸禄。 (2)官府からの禄。

かん-ろく クワン― [0] 【貫禄】🔗🔉

かん-ろく クワン― [0] 【貫禄】 身に備わっている堂々とした威厳。身体・人格などから感じられる人間的重々しさ。「―がある」「―が備わる」「―十分」

かんろく 【勘六】🔗🔉

かんろく 【勘六】 (1746-1805) 江戸末期の書家。勘亭流の祖。岡崎屋勘六。号,勘亭。江戸中村座の狂言名題を書いた。

かんろく クワンロク 【観勒】🔗🔉

かんろく クワンロク 【観勒】 百済(クダラ)からの渡来僧。602年に来朝して,方術・暦・地理などを伝えた。初めての僧正に任じられたという。生没年未詳。

大辞林 ページ 141910