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き-かい ―クワイ [0][2] 【奇怪】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

き-かい ―クワイ [0][2] 【奇怪】 (名・形動)[文]ナリ (1)不思議なこと。あやしいこと。また,そのさま。きっかい。「―な事件」 (2)不都合なこと。けしからぬこと。また,そのさま。きっかい。「教育者にあるまじき―な話」 [派生] ――さ(名)

きかい-せんばん ―クワイ― [4][2] 【奇怪千万】 (形動)[文]ナリ🔗🔉

きかい-せんばん ―クワイ― [4][2] 【奇怪千万】 (形動)[文]ナリ たいへん奇怪なさま。きっかいせんばん。「いまどき―な話だ」

き-かい [0] 【規戒】 (名)スル🔗🔉

き-かい [0] 【規戒】 (名)スル いましめること。また,その規範や戒律。「年少の軍官を―せしが/西国立志編(正直)」

き-かい [0] 【棋界】🔗🔉

き-かい [0] 【棋界】 囲碁・将棋に関係している人々の世界。

き-かい ―クワイ [1] 【貴会】🔗🔉

き-かい ―クワイ [1] 【貴会】 相手の会を敬っていう語。

き-かい ―クワイ [0] 【毀壊】 (名)スル🔗🔉

き-かい ―クワイ [0] 【毀壊】 (名)スル こわしやぶること。こわれやぶれること。「民約を―するに至る/民約論(徳)」

き-かい ―クワイ [2][0] 【機会】🔗🔉

き-かい ―クワイ [2][0] 【機会】 ある行動をするのに最もよいとき。おり。チャンス。「絶好の―だ」「―を逸する」

きかい-きんとう ―クワイ― [2][0] 【機会均等】🔗🔉

きかい-きんとう ―クワイ― [2][0] 【機会均等】 (1)外交政策上,自国と関わる経済活動について諸外国に平等の機会を与えること。 (2)権利や待遇などに関して,平等で差別がないこと。「教育の―」

きかい-げんいんろん ―クワイ― [6] 【機会原因論】🔗🔉

きかい-げんいんろん ―クワイ― [6] 【機会原因論】 〔occasionalism〕 精神と身体は直接の相互関係をもたず,神という唯一の原因の機縁(機会原因)としてのみ感覚し運動しているという考え。デカルトの物心二元論の矛盾に対してゲーリンクス・マールブランシュによって提出された。偶因論。 →心身二元論 →並行論

きかい-し ―クワイ― [2] 【機会詩】🔗🔉

きかい-し ―クワイ― [2] 【機会詩】 〔(ドイツ) Gelegenheitsgedicht〕 一七,八世紀,ドイツで発達した詩の一形態。儀式・慶弔などの機会に,眼前の事象に触発されて,その場の感懐を歌った詩。

大辞林 ページ 141948