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ぎかい-せい ―クワイ― [0] 【議会制】🔗🔉

ぎかい-せい ―クワイ― [0] 【議会制】 立法等,統治のための意思決定が議会によってなされる政治形態。間接民主制と多数決原理を基盤としている。代議制。「―民主主義」

ぎかい-せいじ ―クワイ―ヂ [4] 【議会政治】🔗🔉

ぎかい-せいじ ―クワイ―ヂ [4] 【議会政治】 国民の意思の代表機関である議会が国政を行うことを基本とする政治。一七,八世紀にイギリスにおいて,君主の専制政治を抑えるものとして発達。議会主義。

きかい-が-しま 【鬼界ヶ島】🔗🔉

きかい-が-しま 【鬼界ヶ島】 (1)九州南方の諸島の古名。流刑地。また,俊寛僧都などが流された硫黄島(鹿児島県鹿児島郡)の異名とも。 (2)謡曲「俊寛」の別名。

きかい-カルデラ [4] 【鬼界―】🔗🔉

きかい-カルデラ [4] 【鬼界―】 薩摩半島の沖合い約50キロメートルにある海面下のカルデラ。カルデラを囲むように硫黄島(鬼界ヶ島)と竹島が分布。約6300年前に大噴火し,「あかほや」を放出した。

きかいかんらん ―クワンラン 【気海観瀾】🔗🔉

きかいかんらん ―クワンラン 【気海観瀾】 日本最初の物理学書。青地林宗著。1825年成る。蘭書から抄出したもので,物質の定義に始まり,力学・自然現象などを扱う。のち川本幸民が「気海観瀾広義」として詳述(1851〜58年)。

きがい-しゅうしゅく キグワイシウシユク [4] 【期外収縮】🔗🔉

きがい-しゅうしゅく キグワイシウシユク [4] 【期外収縮】 不整脈の一種で,心臓が基本となる調律による収縮に先立って収縮が起こるもの。

きか-いせい [3] 【幾何異性】🔗🔉

きか-いせい [3] 【幾何異性】 (1)有機化合物の分子内で原子や原子団の回転が困難であるために生じる異性で,立体異性の一。二重結合または環状構造をつくる炭素(または窒素)原子に結合するそれぞれ二個(一個)の原子または原子団のうちの同じものが,その二重結合または環に対して同じ側にある化合物と反対側にある化合物に現れる異性。シス-トランス(シン-アンチ)異性。 (2)錯体の中心原子に配位する同種または類似の配位子が,互いに隣り合っているもの(シス型)と離れた距離にあるもの(トランス型)とが示す立体異性。

大辞林 ページ 141952