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きき-ばん [0] 【聞番】🔗🔉

きき-ばん [0] 【聞番】 (1)江戸時代の大名家の役職。公儀の用向きを聞いて取り次ぐ。聞番役。留守居役。 (2)「聞き役{(2)}」に同じ。

きき-ひら・く 【聞き開く】 (動カ四)🔗🔉

きき-ひら・く 【聞き開く】 (動カ四) 聞いてその意味を理解する。「汝が申す所,一一に―・きぬ/曾我 10」

きき-ふ・る 【聞き触る】 (動ラ下二)🔗🔉

きき-ふ・る 【聞き触る】 (動ラ下二) 聞きなれている。「是にかぎらず毎度―・れし事ぞかし/浮世草子・一代男 6」

きき-ふる・す [4] 【聞き旧す】 (動サ五[四])🔗🔉

きき-ふる・す [4] 【聞き旧す】 (動サ五[四]) 聞きなれて新鮮味をなくす。「―・した話」

きき-ぶんせき [3] 【機器分析】🔗🔉

きき-ぶんせき [3] 【機器分析】 電子工学技術を応用した精巧な機器を用いて,物質の特定の物理的・化学的な特性を検出・測定することによって行う分析法の総称。赤外線分光分析・紫外線分光分析・ X 線分析・質量分析・ポーラログラフィー,各種のクロマトグラフィーなど。

きき-べた [0] 【聞(き)下手】🔗🔉

きき-べた [0] 【聞(き)下手】 受け答えがへたで,相手に気楽に,また十分に話させることができないこと。また,その人。 ⇔聞き上手(ジヨウズ)

きき-ほじ・る [4] 【聞き穿る】 (動ラ五[四])🔗🔉

きき-ほじ・る [4] 【聞き穿る】 (動ラ五[四]) あれこれと細かいことまでたずねる。「根掘り葉掘り―・る」

きき-ほ・れる [4] 【聞き惚れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 ききほ・る🔗🔉

きき-ほ・れる [4] 【聞き惚れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 ききほ・る 心を奪われてうっとりと聞き入る。「美声に―・れる」

きき-まちがい ―マチガヒ [0] 【聞(き)間違い】🔗🔉

きき-まちがい ―マチガヒ [0] 【聞(き)間違い】 (1)まちがって聞くこと。聞き違い。 (2)相手の意図をとりちがえて聞くこと。

きき-みみ [0] 【聞(き)耳】🔗🔉

きき-みみ [0] 【聞(き)耳】 (1)注意を集中させて聞くこと。 (2)人聞き。外聞。「世の―もいかが/源氏(竹河)」

――潰(ツブ)・す🔗🔉

――潰(ツブ)・す わざと聞かぬふりをする。「さつきにから呼掛るのに何んで―・すのぢや/歌舞伎・韓人漢文」

大辞林 ページ 141978