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きき-みょうみょう ―メウメウ [1][2] 【奇奇妙妙】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

きき-みょうみょう ―メウメウ [1][2] 【奇奇妙妙】 (名・形動)[文]ナリ 非常に奇妙なさま。「一種―な形状(カツコウ)をした/復活(魯庵)」

きき-め [0] 【利(き)目・効(き)目】🔗🔉

きき-め [0] 【利(き)目・効(き)目】 ある物の作用によって現れる効果。きいたしるし。効能。「―の早い薬」「忠告しても―がない」

ぎぎ-め・く (動カ四)🔗🔉

ぎぎ-め・く (動カ四) (1)ぎいぎいと音をたてる。「赤く大きなる鼬(イタチ)…大きに―・きて/盛衰記 13」 (2)ひしめく。大騒ぎする。「われもわれもと―・き参り給ふ/御伽草子・熊野」

きき-も [2][0] 【聞(き)喪】🔗🔉

きき-も [2][0] 【聞(き)喪】 「聞き忌み」に同じ。

きき-もの 【利き者】🔗🔉

きき-もの 【利き者】 「利け者」に同じ。「通俗三国志の―/歌舞伎・助六」

きき-もの [0] 【聞(き)物】🔗🔉

きき-もの [0] 【聞(き)物】 聞く価値のあるもの。「今回の―」

きき-もら・す [4] 【聞(き)漏らす】 (動サ五[四])🔗🔉

きき-もら・す [4] 【聞(き)漏らす】 (動サ五[四]) (1)聞くべきことを聞かないでしまう。聞き落とす。「肝心な点を―・した」 (2)聞いてほかへもらす。「次々に―・しつつ/源氏(真木柱)」

き-きゃく [0] 【棋客】🔗🔉

き-きゃく [0] 【棋客】 ⇒きかく(棋客)

き-きゃく [0] 【棄却】 (名)スル🔗🔉

き-きゃく [0] 【棄却】 (名)スル (1)捨てて取り上げないこと。「動議を―する」 (2)〔法〕 訴訟法上,裁判所に対する申し立ての内容に理由がないとして排斥する裁判。刑事訴訟法では,手続きが適法になされていないという理由で手続きを打ち切る場合にもいう。 →却下(キヤツカ)

きき-やく [0] 【聞(き)役】🔗🔉

きき-やく [0] 【聞(き)役】 (1)もっぱら人の話を聞く方の人。聞き手。「―にまわる」 (2)江戸時代,外敵の襲来など急を知らせるために長崎に置かれた役。九州・中国の各藩から二名ずつ派遣された。聞番(キキバン)。 (3)江戸幕府の目付(メツケ)の別名。

ぎ-ぎゃく [0] 【戯謔】🔗🔉

ぎ-ぎゃく [0] 【戯謔】 たわむれおどけること。けぎゃく。「こは固(モト)より―に過ぎざりき/即興詩人(鴎外)」

大辞林 ページ 141979