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ぎくり [2][3] (副)🔗⭐🔉
ぎくり [2][3] (副)
(多く「と」を伴って)不意なことに驚くさま。「弱点をつかれて―とした」
き-ぐる・し 【気苦し】 (形シク)🔗⭐🔉
き-ぐる・し 【気苦し】 (形シク)
つらく悲しい。「―・しき事たゆべからず/こんてむつすむん地」
き-ぐるま 【轜車】🔗⭐🔉
き-ぐるま 【轜車】
「じしゃ(轜車)」に同じ。「其の葬らむ時…―有れ/日本書紀(孝徳訓)」
き-ぐろう ―グラウ [2] 【気苦労】 (名・形動)[文]ナリ🔗⭐🔉
き-ぐろう ―グラウ [2] 【気苦労】 (名・形動)[文]ナリ
いろいろと気を遣い,精神的に苦労する・こと(さま)。「―が絶えない」「此間中からの―な顔色が/黴(秋声)」
きく-わた [2] 【菊綿】🔗⭐🔉
きく-わた [2] 【菊綿】
⇒菊(キク)の被綿(キセワタ)
き-くん [1][2] 【貴君】 (代)🔗⭐🔉
き-くん [1][2] 【貴君】 (代)
二人称。男性が主に手紙や文書などで同輩程度の者に対して敬意をもって用いる語。「―の御成功を祈る」
ぎ-くん [0] 【義訓】🔗⭐🔉
ぎ-くん [0] 【義訓】
上代文献,特に万葉集における用字法の一。本来の訓によってではなく,語の表す意味によって漢字をあてるもの。「乍(ツツ)」のようにのちに正訓として固定したものもあるが,「金(アキ)」「黄変(モミツ)」「数多(アマネシ)」など,多くは個人的あるいはその場限りの用字である。なお,近世以降の「糸瓜(ヘチマ)」「煙草(タバコ)」,明治以後の「阿兄(ニイサン)」「硝子(ビードロ)」なども一種の義訓である。
ぎ-くん [0] 【戯訓】🔗⭐🔉
ぎ-くん [0] 【戯訓】
万葉集などの義訓のうち,特に遊戯的技巧的にあてはめられた訓。戯書{(2)}に基づく訓。
ぎ-ぐん [0][1] 【義軍】🔗⭐🔉
ぎ-ぐん [0][1] 【義軍】
正義のために起こす戦い。また,軍勢。
ぎ-くんし [2] 【偽君子】🔗⭐🔉
ぎ-くんし [2] 【偽君子】
いかにも君子らしく振る舞うが,実際は君子でない人。えせくんし。
ぎ-げ [1] 【義解】🔗⭐🔉
ぎ-げ [1] 【義解】
文章などの意義を明らかにすること。ぎかい。「令(リヨウ)の―」
大辞林 ページ 142003。