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き-げん [0] 【帰元】🔗🔉

き-げん [0] 【帰元】 〔仏〕 涅槃(ネハン)の世界に入ること。悟った人が死ぬこと。死。帰真。帰寂。帰本。

き-げん [1] 【起源・起原】🔗🔉

き-げん [1] 【起源・起原】 物事の起こるもと。起こり。根源。始まり。「人類の―を探る」「地名の―」

き-げん [1] 【期限】🔗🔉

き-げん [1] 【期限】 (1)前もって決められた時期。一定の期間。「―が過ぎる」 (2)法律行為の効力の発生・消滅,または債務の履行を将来到来することが確実な事実の発生まで延ばす附款(フカン)。またその事実。 →条件

きげん-つき [0] 【期限付き】🔗🔉

きげん-つき [0] 【期限付き】 ある行為の条件として,あらかじめ一定の期限が定められていること。

きげん-の-りえき [1]-[1] 【期限の利益】🔗🔉

きげん-の-りえき [1]-[1] 【期限の利益】 〔法〕 期限がまだ到来しないことによって当事者が受ける利益。

きげん-ひょうじ ―ヘウ― [4] 【期限表示】🔗🔉

きげん-ひょうじ ―ヘウ― [4] 【期限表示】 加工食品につける期日表示。食品の品質を保証する期限を示す。

き-げん [0] 【機嫌】🔗🔉

き-げん [0] 【機嫌】 ■一■ (名) (1)(愉快か不愉快かという)人の気分の状態。気持ち。「―が悪い」「―がよい」「―を直す」 (2)人の安否や近況。「ご―を伺う」 (3)〔もと仏教語で,「譏嫌」とも書く〕 世間の人がそしりきらうこと。「聖人は食(ジキ)を要し給ふことなしといへども,―のために求め給ふか/今昔 7」 (4)ようす。事情。「京の―をぞうかがひける/義経記 2」 (5)時機。都合。「世に従はん人は,先づ―を知るべし/徒然 155」 ■二■ (形動)[文]ナリ (多く「御(ゴ)」の付いた形で)いい気分であるさま。 →ごきげん

――気褄(キヅマ)を取・る🔗🔉

――気褄(キヅマ)を取・る 〔「機嫌を取る」と「褄を取る」という言い方を重ねて口調を調えた語〕 機嫌を取る。

――を取・る🔗🔉

――を取・る 人の気持ちを慰め和らげるようにする。人の気に入るように振る舞う。

大辞林 ページ 142009